tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

邪馬台国はどこだ?(おもしろ歴史フェスティバル2016)/10月9日(日)13時から!

2016年09月13日 | お知らせ
こんな面白いイベントがある。「第5回おもしろ歴史フェスティバル 歴史を愉しむ」のなかで「奈良?九州?邪馬台国はどこだ?PARTⅡ」というトークイベントがあるのだ。13時00分~14時30分までは、九州・吉野ヶ里とのトークバトル、14時45分~16時15分までは講演「キトラ古墳と王塚古墳」。参加無料・要申し込み。ならリビング(9/2付)の告知広告によると、
※トップと次の写真は建物群跡(桜井市・纒向遺跡)で解説する雑賀耕三郎さん。いずれも8月11日撮影



第5回おもしろ歴史フェスティバルの秋のイベントを行います。午前中は、「古代史探訪ウォーク」(要申込み)で明日香村を巡るイベントを行います。午後からは、奈良県立万葉文化館にて吉野ヶ里歴史公園と中継で結ぶ歴史バトル「邪馬台国はどこだ PARTⅡ」を行います。

ここでは、午後からのイベントの参加者(先着150名様・無料)を募集いたします。2つの会場で有識者がそれぞれの自論を語り、パネルディスカッションを行います。万葉文化館にいながら吉野ヶ里歴史公園の講演の様子をライブ映像で見ることができます。歴史にご興味がある方のご参加をお待ちしております。



これら2枚の写真は、唐古・鍵遺跡(田原本町)。卑弥呼の生誕地説がある

日時 10月9日(日)時間:13時~16時30分 ※雨天決行
司会 今尾文昭氏(関西大学非常勤講師、前奈良県立橿原考古学研究所調査課長)
演者 石野博信氏(香芝二上博物館名誉館長)、来村多加史氏(阪南大学教授)、歴史愛好家2名

●第1部/歴史バトル/「邪馬台国はどこだ?」時間:13時~14時30分
 昨年に引き続き、吉野ヶ里と明日香の両会場をインターネットで中継し、邪馬台国畿内説と九州説に分かれての討論会を開催
●休憩・舞台転換(15分)
●第2部/「キトラ古墳と王塚古墳」~キトラ古墳周辺地区開園記念~時間:14時45分~16時15分
 この秋のキトラ古墳周辺地区開園を記念し、黄泉の世界の真実に迫る

[定 員]150名先着順。定員になり次第締め切り。後日参加証を郵送。
[申込み]参加者の郵便番号・住所・氏名・電話番号・参加人数を明記の上、ハガキかFAX、電子メールでお送りください。
[申込先]〒630-8686 奈良市法華寺町2-4 奈良新聞社企画部「邪馬台国はどこだ PARTⅡ」係
     FAX 0742-32-2771 Eメール planning@nara-np.co.jp
[主 催]歴史フェスティバル実行委員会(事務局・奈良新聞社)
[共 催]国営飛鳥歴史公園[協力]飛鳥京観光協会・奈良県立万葉文化館
[問合せ]奈良新聞社企画部 (電)0742-32-2112(平日9時~17時)




午前中は「古代史探訪ウォーク」がある。「芝生広場」(高松塚周辺地区)に午前10時に集合し、橘寺、飛鳥寺などを訪ねる約5kmのコースで、午後の部の会場の県立万葉文化館に到着する。無料で定員は300人。午前・午後両方の申し込みも可能である(午前の部の問い合わせは0742-32-2115)。

「第1部 歴史バトル」に「歴史愛好家2名」が登場するが、その1人が、NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」理事の雑賀耕三郎(さいが・こうざぶろう)さんである。もちろん私も聞きに行くつもりだ。雑賀さんがどのような観点から「畿内説」(纒向説)を語るか、これは楽しみである。皆さんも、ぜひお申し込みください!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする