いよいよ明日(2/3)は節分だ。奈良県下では、さまざまな節分行事が行われる。『奈良まほろばソムリエ検定公式テキストブック』(山と渓谷社刊)からピックアップする。詳細は、リンク先のHP(お寺の公式HP)で確認していただきたい。
※トップ写真は、興福寺追儺式で私が撮影(2006年の節分)
興福寺 追儺式(ついなしき 鬼追い式)18:30~
まず六匹の鬼が現れ、やがて堂内から鉾をもった毘沙門天が現れ、法力で退散させた後、大黒さんが打ち出の小槌を持って登場、参拝者に福を授ける。続いて「福は内、鬼は外」のかけ声とともに、参拝者に「興福豆」の福豆まきが行われる。
元興寺 節分柴燈護摩会(さいとうごまえ)13:00~
本堂に遷座した不動明王を供養し、続いて境内で山伏による柴燈護摩供が修される。その後、「火渡り」と「豆まき」が行われる。
法隆寺 追儺式(鬼追い式)19:00~
法隆寺西円堂の修二会結願の夜、鬼追い式が行われる。黒鬼(父鬼)・青鬼(母鬼)・赤鬼(子鬼)が現れ、その後、毘沙門天が鉾をもって登場し、鬼を追って堂周りを三周する。
金峯山寺 節分会、鬼火の祭典
本堂の蔵王堂で営まれ、内陣に現れる赤・青・黒の鬼を追い払うときに、「福は内、鬼も内」という掛け声で豆をまく。
いかがだろう。各寺ではそれぞれに伝統に則った方法で節分行事が行われる。防寒には十分な備えをして、お参りください。
※トップ写真は、興福寺追儺式で私が撮影(2006年の節分)
興福寺 追儺式(ついなしき 鬼追い式)18:30~
まず六匹の鬼が現れ、やがて堂内から鉾をもった毘沙門天が現れ、法力で退散させた後、大黒さんが打ち出の小槌を持って登場、参拝者に福を授ける。続いて「福は内、鬼は外」のかけ声とともに、参拝者に「興福豆」の福豆まきが行われる。
元興寺 節分柴燈護摩会(さいとうごまえ)13:00~
本堂に遷座した不動明王を供養し、続いて境内で山伏による柴燈護摩供が修される。その後、「火渡り」と「豆まき」が行われる。
法隆寺 追儺式(鬼追い式)19:00~
法隆寺西円堂の修二会結願の夜、鬼追い式が行われる。黒鬼(父鬼)・青鬼(母鬼)・赤鬼(子鬼)が現れ、その後、毘沙門天が鉾をもって登場し、鬼を追って堂周りを三周する。
金峯山寺 節分会、鬼火の祭典
本堂の蔵王堂で営まれ、内陣に現れる赤・青・黒の鬼を追い払うときに、「福は内、鬼も内」という掛け声で豆をまく。
いかがだろう。各寺ではそれぞれに伝統に則った方法で節分行事が行われる。防寒には十分な備えをして、お参りください。
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