tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

シンポジウム 地域の声 ラジオの力/ならまちセンターで9日24日(土)開催!(2016 Topic)

2016年09月15日 | お知らせ
こんなシンポジウムがある。「地域の声 ラジオの力」のタイトルで、田中利典師や中川直子さん(ならどっとFM代表取締役)が出演する。コーディネーターは、乾龍介さん(もと朝日放送アナウンサー)。奈良市ならまちセンターの市民ホールで、9日24日(土)19時00分~20時30分に開催される。入場無料、申し込み不要。

「地域にとってのコミュニティFMの役割をいま一度、考えてみよう」という趣旨だ。利典師は地元・綾部市のコミュニティFM局・FMいかるで番組をお持ちだし、乾さんはどっとFMの「きらくにキネマ」のパーソナリティを務めておられる。

皆さん、ぜひ足をお運びください!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大和文華館(奈良市学園南)/9月16日(金)は無料招待デー!(2016 Topic)

2016年09月14日 | お知らせ
9月16日(金)は、大和文華館(奈良市学園南1-11-6)の無料招待デーだ。開館時刻は10:00~17:00まで(入館は16:00まで)。同館のHPは、こちらである。チラシによると、

大和文華館は、昭和35年に近畿日本鉄道株式会社の創業50周年記念事業として、奈良市学園前菅原池の丘陵地に建設されました。依頼、東洋美術の殿堂として、活動を続けています。このたび、近畿日本鉄道株式会社創業日を記念して、無料招待デーを実施いたします。みなさまのご来館を心よりお待ちいたしております。

近鉄のHPによると、近鉄の前身の奈良軌道(株)が1910年のこの日に設立されたのだそうだ。

当社は、阪奈間を結ぶ目的で明治43(1910)年9月16日に設立された「奈良軌道株式会社」を源流とする。同社は設立後まもなく大阪電気軌道に商号を改め、さらに参宮急行電鉄の合併に伴って関西急行鉄道へ商号変更する。その後、昭和19(1944)年6月設立の近畿日本鉄道へ事業が引き継がれ、現在に至っている。つまり、明治43年9月16日に当社の歴史がスタートしたのである。

今は「中国工芸名品展~陶磁・金工・漆工~」が開催中だ。詳しくは、こちら。この機会に、ぜひ大和文華館足をお運びください!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

邪馬台国はどこだ?(おもしろ歴史フェスティバル2016)/10月9日(日)13時から!

2016年09月13日 | お知らせ
こんな面白いイベントがある。「第5回おもしろ歴史フェスティバル 歴史を愉しむ」のなかで「奈良?九州?邪馬台国はどこだ?PARTⅡ」というトークイベントがあるのだ。13時00分~14時30分までは、九州・吉野ヶ里とのトークバトル、14時45分~16時15分までは講演「キトラ古墳と王塚古墳」。参加無料・要申し込み。ならリビング(9/2付)の告知広告によると、
※トップと次の写真は建物群跡(桜井市・纒向遺跡)で解説する雑賀耕三郎さん。いずれも8月11日撮影



第5回おもしろ歴史フェスティバルの秋のイベントを行います。午前中は、「古代史探訪ウォーク」(要申込み)で明日香村を巡るイベントを行います。午後からは、奈良県立万葉文化館にて吉野ヶ里歴史公園と中継で結ぶ歴史バトル「邪馬台国はどこだ PARTⅡ」を行います。

ここでは、午後からのイベントの参加者(先着150名様・無料)を募集いたします。2つの会場で有識者がそれぞれの自論を語り、パネルディスカッションを行います。万葉文化館にいながら吉野ヶ里歴史公園の講演の様子をライブ映像で見ることができます。歴史にご興味がある方のご参加をお待ちしております。



これら2枚の写真は、唐古・鍵遺跡(田原本町)。卑弥呼の生誕地説がある

日時 10月9日(日)時間:13時~16時30分 ※雨天決行
司会 今尾文昭氏(関西大学非常勤講師、前奈良県立橿原考古学研究所調査課長)
演者 石野博信氏(香芝二上博物館名誉館長)、来村多加史氏(阪南大学教授)、歴史愛好家2名

●第1部/歴史バトル/「邪馬台国はどこだ?」時間:13時~14時30分
 昨年に引き続き、吉野ヶ里と明日香の両会場をインターネットで中継し、邪馬台国畿内説と九州説に分かれての討論会を開催
●休憩・舞台転換(15分)
●第2部/「キトラ古墳と王塚古墳」~キトラ古墳周辺地区開園記念~時間:14時45分~16時15分
 この秋のキトラ古墳周辺地区開園を記念し、黄泉の世界の真実に迫る

[定 員]150名先着順。定員になり次第締め切り。後日参加証を郵送。
[申込み]参加者の郵便番号・住所・氏名・電話番号・参加人数を明記の上、ハガキかFAX、電子メールでお送りください。
[申込先]〒630-8686 奈良市法華寺町2-4 奈良新聞社企画部「邪馬台国はどこだ PARTⅡ」係
     FAX 0742-32-2771 Eメール planning@nara-np.co.jp
[主 催]歴史フェスティバル実行委員会(事務局・奈良新聞社)
[共 催]国営飛鳥歴史公園[協力]飛鳥京観光協会・奈良県立万葉文化館
[問合せ]奈良新聞社企画部 (電)0742-32-2112(平日9時~17時)




午前中は「古代史探訪ウォーク」がある。「芝生広場」(高松塚周辺地区)に午前10時に集合し、橘寺、飛鳥寺などを訪ねる約5kmのコースで、午後の部の会場の県立万葉文化館に到着する。無料で定員は300人。午前・午後両方の申し込みも可能である(午前の部の問い合わせは0742-32-2115)。

「第1部 歴史バトル」に「歴史愛好家2名」が登場するが、その1人が、NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」理事の雑賀耕三郎(さいが・こうざぶろう)さんである。もちろん私も聞きに行くつもりだ。雑賀さんがどのような観点から「畿内説」(纒向説)を語るか、これは楽しみである。皆さんも、ぜひお申し込みください!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなたも天平人に!/大和絵巻実行委員会、出演者・スタッフ大募集!(2016 Topic)

2016年09月12日 | お知らせ
NPO法人「大和絵巻実行委員会」は《歴史を教科書から飛び立たせ 史実に基づいたミュージカルやそぞろ歩きなどで 日本が誇る大和文化を分かり易く再現することによって 歴史への興味を促しつつ 新しい奈良の観光かたちを提案し 1300年前より遺されたものと心を 1300年先へとつなげます》(同会のHPより)という団体である。
※写真は、NPO法人「大和絵巻実行委員会」のFacebookより拝借



主な活動内容は《史実に基いた歴史テーマミュージカルの企画制作運営、キャスト養成、歴史講演会運営及び実施》(奈良市生涯学習財団のHPより)。

この団体が11月5日(土)、「平城京天平祭」の大極殿前特設ステージで行われるファッションショー「天平貴族と楽士(がくし)と装束〜五節(ごせち)の宴」に出演する天平人(演者)と運営スタッフを募集している。同会のHPによると、



平城京天平祭*2016秋 『天平十五年 五節の宴』 天平人募集

天平十五年、西暦742年 聖武天皇は群臣を内裏にお招きになり宴を設けられました。その際に皇太子=阿倍内親王が自ら五節の舞をお披露目なさいましたところご覧になった元正上皇がたいそうお喜びになり、歌を三首お詠みあそばされました。〜続日本紀より〜

大和絵巻実行委員会は来る11月5日(土)平城京天平祭にて、楽士を招き天平十五年の宴の風景を大極殿前特設ステージで再現いたします。この宴に関わってくださる出演者/スタッフを募集!



<応募条件>16才〜40才くらいで古都奈良に思いを持つ男女 応募時点で特定のプロダクションに所属していない方 10月より毎週木曜夕方からのレッスン/リハーサルに出席できる方

応募はこちらのフォームから お電話でも受付けます 050−3736−-7875 メールは info@yamatoemaki.jp


毎年恒例の平城京天平祭。そのメーンイベントの1つに参加しよう!という呼びかけである。レッスンは10月から始まる。たくさんの方のご応募をお待ちしています!

※実施日が1日前倒しになり、11月5日(土)となりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生駒聖天お彼岸万燈会 さんどう祭り2016/9月21日(水)と22日(木・祝)開催!

2016年09月11日 | お知らせ
生駒聖天こと宝山寺(生駒市門前町1-1)で毎年営まれる「お彼岸万燈会(まんとうえ)」とタイアップしたイベント「生駒聖天お彼岸万燈会 さんどう祭り」、9月21日(前夜祭)と22日(万燈会当日)の両日開催される。イベントのFacebookには、

今年も9月のお彼岸に万燈会が開催されます。今年は参道エリアでのイベントを『さんどう祭り』と称し、洗心閣前広場にてお彼岸の夜をしっとりと楽しむ様々な催し物を企画中です。ぜひ皆様お誘い合わせの上、お越しください!

生駒ケーブル宝山寺駅から宝山寺(生駒聖天)まで、燈籠の灯りがずらりと並ぶ。イベントのメイン会場は鳥居の手前にある「宝山寺洗心閣前広場」である。イベントのチラシから内容を抜粋すると、

前 夜 祭 9月21日(水)16時~21時
万燈会当日 9月22日(祝)17時~21時

参道流しそうめん(毎年恒例・大好評)
9月21日(水)16時~18時(無くなり次第終了)

歓喜ステージ(幻想的な音と光のライブパフォーマンス)
9月21日(水)18時~21時/9月22日(祝)18時~21時  

いこまいいもの市(生駒のいいものが集まりました!)
9月21日(水)16時~21時/9月22日(祝)17時~21時   

参道着物あそび(古き時代に想いを馳せて…)

アクセス ケーブル宝山寺駅からゆっくり参道をのぼって5分
小雨決行。雨天の場合、屋内での開催。開催の有無は当日朝、公式Facebookページにて。
お問い合わせ さんどう会

ikomasandoukai@gmail.com

お寺のお彼岸行事に、参道の住民らによる楽しい催しがコラボした、新しいスタイルのイベントである。最近は浴衣や着物姿の女性も多く、いい雰囲気をかもし出している(浴衣の着付けや貸し出しも可)。参道からの夜景は素晴らしいし、下界よりグッと涼しくてとても気持ちがいい。皆さん、9月21日(水)と22日(木・祝)は、宝山寺参道へお出ましください!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする