鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

くら寿司へビッくらポンをやりに

2023年07月16日 09時52分52秒 | 仕方




子どもじゃないんだから、そんなことはないけれど、ビッくらポンをやるかどうかでは、必ずやる方を選択する。
空皿を投入口に入れると5皿で1回、自動的にビッくらポンが作動する仕掛けなので、5の倍数分食べるように調整する。
以前は3回に1回の割合で当たったような気がするけれど、最近は5回に1回の割合になったようだ。
3人で25皿食べて、5回のビッくらポンで1個の景品をゲット。
25皿のうち、私が半分は食べたはずで、今回は、最後に鰯の握りを食べて正解だった。
シャリ半分という注文をしたらもっとたくさん食べられて満足感も得られそうな気がするけれど、安くなるわけではないので出来ない。
それでいつも腹一杯になるのに、なんとなく満足感を得られない不満があったのだが、最後に鰯の手があったか、というのが今回の最大の収穫。
PayPayのポイントがいつのまにか5000以上も溜まっていて、ようやく使うことができたのも収穫。
これで、本日のある会合に出席したら、今回の1週間帰宅の予定がほぼ終わる。
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形見分け

2023年07月15日 08時20分20秒 | 仕方


10年間世話になった親方の遺品を、亡くなって20年ほども経ってから大量にいただいた(今までも何回か少しずつもらっている)。
ワイシャツとカッターシャツを10枚、毛糸のセーターとカーディガン3着、ガウン1着、礼装用靴下2本などを今回はもらってきた。
80歳半ば過ぎの未亡人は、ほとんど自分が選んで買った亡き夫の衣類をようやく処分することにしたらしい。
すべてが1回か2回着た程度のほぼ新品で、しかもかなりの高級品だから、断捨離の決心にかなり時間が必要だったようだ。
ジャケットやスーツもたくさん座敷に店開きしていたけれど、それらは体型の違いから、いくら高級品でもいただけない。
その点、先にあげたものは、一回でも着てくれて気に入らなかったら捨ててもよいからということで、ありがたく頂戴した。
野良仕事に使うと言ってさえ喜んでくれるのだから、本当に私の今後の田舎での農作業はアイロンがけしてあるワイシャツ着用となるかも。
NHK朝ドラ『らんまん』の万太郎のように、しばらくは植物に敬意を払い、農事を正装で臨むといった格好になるか。
独立後も付き合いは続いてきて、この頃は毎年の私の農事の成果を押し売りに行く先でもあるので、ギブ&テイク。
今秋はカボチャ、サツマイモ、サトイモ、ニホンミツバチ蜂蜜は順調に成果が期待できるので、今までの倍ほどを押し売りできそうだ。
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リベンジキス

2023年07月03日 08時08分08秒 | 仕方






6月12日の記事『初キスはさりげなく知らぬ間に』で書いた、初めてのキス釣り体験は散々な釣果だったので、リベンジ釣行を決行。
とは言え前回同様の接待釣行で、行きも帰りも私は後部座席で往復3時間の半分以上居眠りをしていた。
海に着いたら釣具一式も前回同様に準備してもらい、それでも2度目となれば自分でやれる事も増えた。
釣果は前回の倍になり、モノも大きくなったので、質量なら5倍以上にはなったか。
それでも、『こんなもんじゃしょうがないですねぇ、天気も又ダメでしたねぇ』とニイチャンは嘆き、キスを全部私にくれた。
私は5匹、彼がその3倍。
ただ誇らしいのは最大寸法を釣ったのが私で、あの引きの感触はいつまでも忘れないだろう。
変な引き方だとたいてい7、8センチほどのクサフグ(草河豚」で、こいつの口は硬いから釣針を外すのに口を切開しなくてはならないことが多くて難儀した。
腹を膨らませてぎゅーぎゅーというような音をだし、顔もかわいいのでイジメるのは忍びないけれど、外したフグは砂浜にぽい。
カモメ(鴎)もフグは食べづらいのか、毒があると分かっているからか喰わないそうだ。
帰ってすぐに頭を落とし腹ワタも取り除いたので、冷蔵庫にいれておけば2〜3日はだいじょうぶ。
本日の夜は、キスの唐揚げか天ぷらの豪華ディナーとなる予定。

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何かに利用してもらえたらと託されたゴム紐

2023年06月29日 07時58分58秒 | 仕方




子どものところに行くことになったので家財道具もほぼ置いたまま住居を解体することにしたという年配夫婦から、いくつか、物を貰った。
その中に、何かに利用してもらえたらと託されたゴム紐がある。
幅は黒が35mmと60mmで、白が25mm、『パンツのゴムには広すぎて、首を吊るにも使えねろうろも・・』と言うのであった。
彼らの家業に関連するものだったらしいが、どうしても自分たちで捨てることはできなかったようなのだ。
『捨ててもいいから』と託された訳だが、単なる紐なら使い道はいくらでもありそうでも、ゴム紐となると思いつかない。
ちょっと面白い物ではあっても、使い道を思いつかなかったら貧乏くじのようなモノ。
服飾や裁縫に興味のある者ならば、有効な使い道ができるのだろうけれど、私に何ができるのか。
託した気持ちをおもんぱかりたいとは思いつつ、買うとしたらそこそこの値もするのだろうけれど、今のところ何も思いつかない。

2枚目の画像は、私が作った今年の梅酒。
昨年のもあるのに、来年は作らない年にすべきかも知れない。
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初キスはさりげなく知らぬ間に

2023年06月12日 09時09分09秒 | 仕方








前の兄ちゃんからキス釣りに誘ってもらい、昨日の朝は4時起きの5時に出発して上越市の海岸に行ってきた。
天気予報は40%くらいで、向かっている途中にも霧雨から雨粒もフロントガラスに付いたりして良からぬ気配。
消波ブロックの向こうに佐渡が見えるというのだが、薄っすらと見えるような違うような程度だった。
キス釣りは初めての経験なので、自分で道具も一切持たず、やり方も全く知らないので、彼の持ち物一式を借りて教えてもらいながらの接待釣り。
青イソメという一見するとムカデとミミズを足したようなグロテスクな生き餌を上越市内の釣具店で購入してから現場の砂浜に着いた。
日曜日なのに、雨模様だということだけではなく余り釣れていないようで、釣り人は数10m置きにしかいなかった。
投げてはゆっくり引いて餌が取られていたら付けて、投げて引いての繰り返し。
まだ海水温が低いということもあるらしく、兄ちゃんは2週間早かったなぁなどと言いつつ、釣れそうな場所を私にゆずり、餌を付けるのも手伝ってくれたりして全くの接待釣りの営業マン状態。
そうこうしているうちに、何のアタリ(魚信)も感じないのに初キスはさりげなく知らぬ間に釣れていた。
その後、直ぐに兄ちゃんが私のの倍ほどの、今回の釣りで一番大きかったのを釣り上げ、さぁいけるかと思ったが、ぽつんぽつんと小さいのが釣れるだけ。
カジカのようなちっちゃなマゴチも小さいのが私に釣れ、大きい方は彼に釣れるという、接待とは言え、そういうのは実力にでる。
雨も少ししか降らずに何とか持ち堪え、4時間ほどやって2人でキス9匹マゴチ3匹クサフグ2匹でしかなく、しかも総て小ぶりなので「持ち帰ってもしょうがないけど、どうします?」と捨てそうな雰囲気だったから私が全部貰ってきた。
キスの天ぷらの仕方を検索すると、開いて骨も取るようになっているけれど、そこまでするほどのサイズではないので開かずに天ぷらにした。
ちゃんとキスのてんぷらじゃないか、キスの味がして、骨も気にならないで食べられる。
私の釣った初キスは一番小さかったはずだけれど、まちがいなく旨かった。
ちゃんとしたサイズが釣れるようになったら又行きましょうと誘って貰っているので、その時までにはいろいろ揃えたいなどと思ったりもしつつ、私は釣りにハマるわけにはいかないのだからして悩ましい。
ハマヒルガオ(浜昼顔)が当たり前のように咲いていた。
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ヨトウムシ(夜盗虫)退治など

2023年06月11日 04時25分25秒 | 仕方








ジャガイモの茎が折られたように千切れていたら、それは間違いなくヨトウガ(夜盗蛾)の幼虫のヨトウムシの仕業。
【国民の健やかなるべき生活を蝕んでいるのは与党虫。】
たまたま朝の見回り中に畝の表面にいるのを1匹見つけたのが数日前で、そんな話を前の奥さんにした。
このあたりでは、こいつのことをヨトウガと言ってもきょとんとされるばかりで、『ヨド』と言えば、すぐに皆が分かって憎々しそうに話が続く。
ヨドの被害があった場所の土を掘ったら必ずいるので、喰われていたら掘って見つけて踏み潰さないといけないと教えてもらった。
それを聞いてからは注意してジャガイモの畝を見て回ると、ときどき茎の千切れているのが見つかり、昨日は4匹を退治した。
今までは見つけられなかったこともあったけれど、昨日は全箇所で見つけることができて、必ずいるというのが本当だと確認もできた。
これからは毎朝、わが天敵のヨトウムシ探しで、ここ掘れわんわんだ。
市販殺虫剤は基本的に使わないことにしているので、被害が見つかってからの後手後手でも、眼力と根気でやるしかない。

直径90cm余りの池にようやく睡蓮が咲き、今年になってから数匹入れたメダカも一匹写り込んだ。
決して干上がることも溢れることもないコンクリート池なので、冬は廃材や太枝などを乗せておけば、メダカも冬越し出来るはず。

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ビオトープを計画

2023年06月08日 08時33分55秒 | 仕方




変形田んぼの狭く尖った部分が、帯状に生えている立木のせいで朝晩の数時間だけしか陽が当たらない。
そうなると稲は育たないので何十年も放置されて湿地状態になり、ハナショウブが自生したりしている。
それなら土手(あぜ)を作って小さなビオトープにしようと計画した。
別方向にも立木が枝を伸ばして陽当りを悪くしている田んぼがあり、昨年に立木の太枝をいくらか枝下ろしした。
その太枝を運べる長さに切り分けたのを、あぜ代わりに並べ、湿地状態の田んぼを掘り下げた土で土手にする予定。
丸太を置いて枠ができた時点で、廃棄処分される予定のFRP製水槽があるけれど要らないかという話があった。
渡りに舟とばかりにもらうことにして、ビオトープの中に沈めるべく湿田を掘り始めた。
縦横をもらうことになった水槽の大きさに決め、掘り始めたのが土色の水たまりで、それは良しとしても深さが問題。
田んぼは、数十センチ下に硬くしまった耕(硬)盤層というのがあるのだが、そこまでかそれ以上に掘り下げることが必要になる。
表面は雑草の根が絡まって表面10センチ余りは掘るというより剥がす作業となった。
その下の粘土層は重くて、耕盤に行き着く前に速攻、腰を痛めた。
品物を引き取ってみると、1.7m✕1.2m✕0.7mの水槽は大きくて、埋めるのはもったいないどころか不可能かもしれない。
お湯を張ったら豪華な露天風呂が味わえるに違いない水槽なので、使い道を考えるだけでかなり楽しめそうだ。
エディマーフィー主演の『星の王子ニューヨークへ行く』を思いだしてニヤニヤしたりもする。
ビオトープの方は30センチほどしか掘れていないけれど、雨が溜まるどころか掘っているときに直ぐに水は周りから滲みて溜まった。
溜まった水が濁ったまま抜けていかないので、それならハナショウブの生えていない部分をすべて同じくらい掘ったらビオトープとして十分ではないか。
向こう側土手にある枡は、左側に広がる田んぼのための水道栓で、水利組合に使用量に関わらず料金を払っているので、その水を利用したら濁った水はすぐに綺麗になるだろう。
とにかく腰が治るのを待って、はやくビオトープを育てたい。
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鯵の三枚おろし

2023年05月23日 07時47分47秒 | 仕方






わが家の出刃包丁を上等品だとほめ、それを無茶な使い方をしていたと私を責め、ついには道具を持ち込んでまでして友人が研いでくれた。
私に任せておいては、いつ出刃包丁が本来の姿に戻るか心配だったようで、包丁がかわいそうだと言う。
そういったのめり込みを何につけてもやってしまうと自嘲しながら、せっせとサビを落とし、研ぎまくってくれた。
そして3日後には釣った鯵2尾と、いつも研いでいたら小さくなったという愛用出刃包丁と、プロ仕様の刺し身包丁を持参して鯵の三枚おろしを実演してくれた。
①鯵特有の体側にある棘状鱗のぜいご(ぜんご)を、尾の方から前後に出刃をスライドさせて削ぎ落とす。
②わずかにある鱗は出刃を立てたままで剥ぎ取る。
③頭の付け根から胸鰭ごと切り落とすように斜め下へと出刃を入れ、腹部分まで行ったら切り落とさずに止める。
④皮でつながっている格好の頭を手でちぎると腹わたが付いてくる。
⑤竹串三本を輪ゴムで束ねたのを使って、腹の中の血合いを掻き出す。
⑥背びれ、腹びれを残すように出刃を横に入れ、背骨の節々を刃の先に感じつつ刃を入れていく。
⑦皮を前の方から剥がす。
⑧尻尾の方から出刃を背骨に沿わせてスライドさせ三枚におろす。
⑨内側を上にして、中指で腹骨を確認しながら骨抜きで骨(肋骨に相当か?)を抜き取る。
⑩外側を上にして、頭を斜めに落としたときの角度に合わせて削ぎ切りにする。
彼の我流だという手順を、見たままに私の我流表現。

三枚おろしの中骨画像の上は、友人の手本で下は私。
刺し身画像の手本と、見よう見まねでやった私の初めての実践の差は歴然。
とにかく練習が必要と言うので、それならせっせと釣った鯵を持ってきて欲しいと、ねだるのは忘れない。
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燕三条の出店

2023年05月18日 09時44分55秒 | 仕方






一昨日の行楽時に寄った道の駅に、燕三条の出店が併設されていた。
包丁の柄が売られているのを見つけて、ようやく出会えたな、という気分。
亡き母が使っていた出刃包丁で冷凍した肉をぶった切ろうと無茶をして、柄が壊れてしまったのをようやく復旧できる。
そのついでに他も見て回って、買ったのが、骨抜きとピザカッター。
過日、友人が釣ってきた鯵を調理してくれた時には、うちに有った刺抜きを使ってもらった。
その後、練習のためにスーパーで見つけた一匹のイナダをやっつけた時に、もっと良い刺抜きが必要だと思った。
そうして、この店で見ると、刺抜きではなくて、魚専用の骨抜きが各種各サイズで置いてあった。
一番安いのを選び、それでも680円だったか、これさえあれば私でも、骨抜きイチコロのはず。
ピザカッターは、最近ピザ作りにもハマっている、釣り好き友人へのプレゼントとして買った。
渡す前に持っているか一応聞いて、不要なら自分用にしたら良いと思ってのこと。
連絡もしていないのに、昨日また鯵を持ってきてくれて、ピザカッターを渡すことができた。
買おうと探していたけれど売ってるところがなくてと、渡りに舟の喜び方をしてくれた。
次は切れ目を入れたピザを持ってきてくれるだろう、それが目論見。
出刃包丁の柄は直ぐに入れて修理できたけれど、この後はせっせと研いで、なまくらに刃をつけなくてはならない。
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雨後の筍とフクラギ(福来魚)の三枚おろし

2023年05月09日 07時30分44秒 | 仕方








雨が止んだところで、もうそろそろ掘らないといけない雨後の筍を掘った。
京都の筍農家は、竹林に藁を敷いて土を被せるといった手間を掛け、地上に出る前の筍を採るようだ。
わが放置竹藪の筍は勝手に生えてきて、たまたま良さそうなのが見つかったり、邪魔だったら掘る。
私が生家を管理するようになってから、放置竹藪の混み合った竹を間引いたので筍が良く出るようになったと、周りの人が言う。
この辺りでは、筍は買ったりするものではなく、山に行って根曲がり竹の細い筍を採るのを楽しむものであり、孟宗竹の筍は遣ったり貰ったりするモノという感覚のようだ。
それで、今回は公孫樹の下の通路に生えてしまった筍を、とりあえず通行の邪魔なのでやっつけて、ヒトに貰ってもらう。

昨日はGWも明けたことだし回転寿司に行こうかと口が欲するので、食べる順序なんぞを考えながら向かう。
でも、スーパーで寿司パックを買った方が割安だな、と、途中で行く先を変え、スーパーに行ったら捌いていない魚の値段に惹かれた。
もう2尾しか残っていなかったフクラギ=イナダ(鰍)が1尾税込み430円。
30センチ余りの大きさだけれど、見た目はもうハマチ(魬・鰤)そっくりで獲れたばかりといった感じに眼が澄んでいた。
先日、友人がアジ(鯵)を捌いてくれる様子を観ていたので、なんとかなるだろうと簡単に考えた。
なるほど、熟練した技で造り上げる品だから『お造り』なのだなと思い知らされて、がっかりしつつ難儀した。
なかなか小骨がとげ抜きでは抜けなかったので骨付きになったけれど、どうにか三枚おろしをお造りにした。
意外にも、あら炊きが上手くいって、後から考えるに、頭も半割りにして入れるべきだった。
やる前に観たらいいのに、後からYoutubeを観て、いちいち反省点を見つけた。
骨のある部分は全部切り落として煮付けに入れたら良かったのだし、柵にして刺し身にするのはほんのわずかで良かったのだ。
刺し身を3分の1ほどしか食べられず今朝に持ち越したのは、たぶん切れない包丁だったからで、良い包丁なら腕も上がるのではないかと思いたい。
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勝手な思い込みで巣箱

2023年05月02日 07時17分47秒 | 仕方




シジュウカラ(四十雀)でもヤマガラ(山雀)でも良いし、スズメ(雀)でも仕方ないかと巣箱を取り付けた。
古い牛乳箱を、街なか近くに住んでいる従姉(私は早生まれだが同学年)が、『これ要らない?』などと呉れたもの。
彼女の母親の実家が、いま私が独りで冬以外を過ごして畑をやったりニホンミツバチで遊んだりする、わが家。
子供の頃は頻繁に行き来していた仲なので、うちの裏にでも小鳥の巣箱として使ったらどうかと想ったらしい。
半世紀以上前には誰が取り付けたのか、杉の木に巣箱が設置してあり、出入り口の穴が大きいものだからムササビのねぐらになっていたものだった。
昼間はいつも穴から茶色の尻尾がぶらんと下がっていて、夜になると柿の木や欅の上から、ルルルルという鳴き声がして、懐中電灯を向けると目が光った。
それはともかく、小鳥だけの巣箱にすべしと小さな穴を空け、止り木まで付けて杉にくくりつけた。
今春の営巣時期を逃したのなら来年にと期待するけれど、営巣したとしてもカラスに狙われるのではないかと、いま思いついた。
蓋を開けるくらいのことはするだろうから、開かないようにしなくてはならないし、止り木は余計だったかも知れない。
台所から観られたら楽しかろうと勝手な思い込みで、観やすい場所に設置したけれど、小鳥の立場ならカラスが入り込めない奥まった所が良いはずだ。
ヘビも天敵で、この太い杉なら登れないだろうと、そこだけは考えたが、カラス対策は考え無しだった。
従姉の気持ちを酌んで体裁を繕ったけれど肝心の小鳥のことは考えていない、今どきの政治のようだ。
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地面を相手にごそごそと

2023年04月30日 11時11分44秒 | 仕方




雪の重みや雪溶けやモグラかネズミのトンネル工事などで荒れ、そのあとで生えた雑草で見た目が最悪状態の水なし池周りを地均しして芝を植えた。
うちの田んぼの土手に生えている芝を剥がして植えたらどうかとか、宇治で散歩中に道端にはびこる芝を毟って持ってこようかとも考えたことがある。
でも、今時分の土手の芝は枯れて長い葉が茶色になっており、芝生という体裁ではなかった。
散歩途中で見る芝を毟ってくるのは論外とも思われてあきらめ、ホームセンターから芝を購入することにした。
高麗芝と野芝があり、高麗芝というのは葉っぱが長いと聞いたことがあるので、ちょっと値が高い野芝にする。
10枚組0.5坪で698円だったので、3束1.5坪分2094円を敷き詰めた。
そうしてみると狭い縁も延べで2坪位あるということか。
それにしても、苦心して積んだ石のあいだにスギナが生えて情けない。
ツクシの胞子は風に乗ってどこにでも散らばるから防ぎようがない。
リュウノヒゲを這わせるのが良いと言ってくれる人がいたけれど、芝生のようにはいかない値段で悩む前に却下だ。
そこそこの金額をつぎ込むことで、手間暇掛けて大事にしようという気も起きるのだから、金は掛けるべきなのだけれど。

畑では、石灰も肥料も一切いらず連作障害もない優秀作物のサツマイモ畝を作り、黒マルチを被せた。
今年は少しだけ苦土石灰を施した。
まだまだ苗蔓の売出しもしていない。
早くやっておけば、気温の上がった日に黒マルチ内の温度が上がり、病原菌などが死滅するのではないかと期待する(知らんけど)。
昨年まではウイルスフリーの値の張る苗蔓を買ったけれど、今年は予約してもシルクスウィートのそれは入荷しないかもしれないなどと言われている。
それなら、ウイルスフリーでなくてもいいから、ネットで見た黒あざ病対策の47℃〜48℃の湯に15分浸ける、というのをやるべきか。
苗を入れたら湯温が下がるだろうに、15分間その温度を保つため、ヤカンに熱湯を用意しておいて微調整をしなければいけないのか?
などと、初めてのことは悩ましい。
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サツマイモ

2023年03月20日 11時39分00秒 | 仕方




わが家は、まだほぼ毎日、石油ストーブを点けたり消したりしている。
そのストーブの上には、私が田舎で作ってきたシルクスウィートがアルミフォイルにくるまれて載っていることが多い。
田舎の同級生から教えてもらった保管方法がうまくいって、半年近く経っているのに、大きいものは痩せもせず元のままだ。
ごろんとして丸いのは焼き芋にしずらいという話もあったが、輪切りにしたら問題ない。
ナルトキントキも少し作ったのだが、もうこれからはシルクスウィートだけで良いなどと言われているので、私には都合が良い。
そんな芋の十分にある家なのに、娘が外で会った東京の客人から土産にもらってきたのが『茨城県産丸干しいも』。
比較するのは、なんだかどうも、どちらが旨くてもマズい気がする。
芋の端に芽がでてきたのもあるようになった。
田舎の同級生の奥さんは、自宅で芽出しをした蔓を植えていると聞いているので、私も今春は研究して実行してみたい。
蔓苗を買うのはばかにならない金額なので自前で作った、なんて言えば、田舎の長老をたまげさせることができる、楽しみ。
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パーティ・グッズ

2023年03月09日 08時31分00秒 | 仕方


百均ショップでパーティ・グッズが目に止まった。
思い出を作ろうという言葉を自分で発したことがない。
さまざまな記念のパーティに出席してきて、嫌々ながら司会をやったりしたこともあるけれど、積極的に盛り上げようというサービス精神が欠けているので、失敗の記憶や逃げ出したかった思い出などが多い。
チャラいというのか、おちゃらけムードを作る為に、こんなグッズが百均で売られているのか、となんだか嬉しくなる。
自分で買うことはないだろうし、掛けてもらうこともないだろうけれど、こんなタスキの贈呈から始まるパーティなら参加してみたい。
コロナも収まりそうだし、冷やかし半分の軽〜いお祭り騒ぎのオメデタが周りに起きたら良いなと、芸無し数合わせだけの私も腰をさすりながら考えたり妄想したり。
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百均で散財

2023年01月29日 11時05分44秒 | 仕方




昨夜は寒気を感じないで気持ちよく眠ることができた。
百均で『アルミ保温ブランケット』を買い、昨日のブログに書いた通りに毛布と布団の間に挟むのは行き過ぎではないかと思われて、布団カバーのように上に掛けた。
途中で何回も目覚めるのはいつものことだけれど、寒いと感じることはなく、ほかほかとしてたから、効果があったのか、身体が高温期に入ったのか、とにかく結果オーライでしばらくはこれでいく。
店で捜しているときに、『腹筋ローラー』300円を見つけて、ほぼためらいなく手にとった。
友人から勧められていたけれど高いのではないかと思い、その気にならなかったけれど、こんな値段で売っていたら別。
腕立て伏せの姿勢でやってみると、30センチくらいしかころころできない不甲斐なさ。
膝をついてやったら良いと言われて試してみたら、なかなかに具合が良いし、楽しい気分。
腹筋に効いているようでありながら、腰を痛めそうな感じがないので、これは続けられそう。
アルミ保温ブランケットを捜しているのに、次は高齢者マークを見つけて、これも2つ買った。
必要になるのはまだ1年後のことだけれど、つけていても違法ではなく咎められることはないと先日の高齢者講習で講師が嬉しそうに言っていた。
日常の買い物程度の外出では貼らないけれど、遠出する高速道路利用時には必ず付けておきたい。
もう、おそ過ぎの変な走行をしている車でもない限り追い越しなんてやらないし、高速では制限速度を保って走るトラックの後ろに車間を保って付いていく走り方しかしない。
それでも、急に迫ってきて突っつくような【あおり運転】をするヤカラに遭うことはあるので、しっかり貼っておきたい。

2枚目画像は、今朝の私の車のフロントガラスを内部から見たところ。
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