鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

しゃべり方観察(その1)

2008年04月21日 18時44分01秒 | 言葉の世界
うなりしゃべり、がなりしゃべり、ねこなでしゃべり、おねがいしゃべり、したりしゃべり
こごとしゃべり、ぱずるしゃべり、はきすてしゃべり、のうがきしゃべり、てんびんしゃべり

テレビや映画で見る人たち、自分の周りの人たち、記憶に残っている人たちのしゃべり方を何となく分類をしてみたら、今のところ上記の10種類になった。二つを使い分けたり、話す相手によって状況によってどうにでも変わる人もいたり、折衷型だったりするけれど、ひとつひとつ勝手な解説をしてみよう。

《うなりしゃべり》
これはあるテレビ番組にゲスト出演していた民間会社社長のしゃべり方に、『うなりしゃべりだな!』と感じた。普通にしゃべっているし、話し方もまぁまぁソフトで説明も過不足なく上手いのだが、うなり声が入っている感じなのだ。

うなりは犬の威嚇だ。少しでも変な動きをしたら吠えるぞ噛みつくぞというアピールだ。うなりしゃべりは異論を受け付けない威嚇が込められている・・・ような感じがするのだ。自信に満ち溢れているのか、それとも唸りながらやって来たのが習い姓になってしまったのか。運良く成功した社長タイプに多いしゃべり方かも知れないと踏んでいる。

 (その10まで続けるつもり・・途中で気が変わるかも知れないけれど・・つづく)

コメント
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