紅葉という言葉は落葉樹にしか使わないのだろうし、この程度の色付きでは日焼けのようなものかもしれない。
先日、そんなことを考えつつ422号を帰ってきた。
検索してみると、寒い時期は自己防衛のために赤っぽくなるそうだ。
画像の中心がそのように赤く変色した杉で、左の緑のままのは檜。
私が停車して撮った場所は広くなった道路で、写っている道路は以前の細い旧422号。
杉の斜面の下には落石止の柵がある。
植林しても途中で間伐や枝打ちをしないで放置されると、下草と灌木が育たずに地面がむき出しになり、表土が流出し落石が起きると聞いたことがある。
ガードレール下は信楽川で、手前の田の周りの柵は鹿と猪対策用。
畑の場合はもう少し高さがあり、電気も通してある猿対策用が設置されている。