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空にいるような軽い気分で・・・

建前ばかりでケツの穴の小さい社会

2019年03月18日 01時20分11秒 | 懐疑・猜疑・疑義
ピエール瀧が逮捕されて、20代の頃からコカインや大麻を使っていたと供述しているようだ。
『素直に認めて全てをペラペラ喋っている』と警察がリークしたということになる。
つまり、これは警察が入手ルート関係者に『オマエ達、すぐに捕まえに行くからな』と宣言したということなのだろう。
それにしても驚くのは、今までの出演作品まで別の役者にすげ替えて撮り直すということ。
そうして、建前ばかりを言う白々しさ。
逮捕前までの出演作の演技は、多くの人間が関わってOKの出た評価の高い作品のはず。
なぜ作品は作品として、評価できないのだろう。
過去に遡ってほじくり、蹴落とし、みそぎをするバカバカしさ。
それらとは別に、20代から薬物使用していて、ただいま51歳だそうだけれど、廃人寸前というわけでもなく、素晴らしい脇役俳優として、ミュージシャンとして、タレントとして、良い人として過ごしていたという事実に驚いた。
連続してやっていたわけではなさそうだけれど、自己管理を徹底して強い意志の元に使用したら、コカインも大麻も他人に迷惑をかける直接的な変な行動が起こらないのか!?
そのように多くの人が思ったに違いない。
依存症にはなっていなかったということなのだろうか?!
そのような意味で、世間一般常識から大きく外れたとても変な人なのかもしれないと思った次第。
コメント (2)
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