パッキンがへたり、強く締めないと水が止まらなくなった。
普段は何となくあれこれを無意識にやっているので、ついついいい加減に締めて確認なんかしない。
その結果、ポタポタ垂れていることがしょっちゅう。
以前にもコマ状のパッキンを自分で交換したことがあった。
道具箱を探してみたら1個新品が見つかる。
水道元栓を閉め、プラス・ドライバーとバールを使って分解する。
すっかりやり方を忘れていて、外すのに意外なほど手こずった。
錆びないはずの真鍮でできてはいても、くっ付いていて回りにくかったり外しにくかったりする。
リング状パッキンが千切れていたので、分解した中途半端なまま、灯油も買うという『ついで』を作ってホーム・センターへ。
水道工事といえば、電話番号を書いたマグネット・シートが今まで何枚くらい郵便受けに入っていただろう。
累計50枚くらいになろうか。
そういうところに頼んだらいくら位になるか。
1万円近く請求されるか、それ以上かなどと思えば、かなり得した気分。
何の予定もない日にはDIYのサバイバル術を何かしらやるべし。