全自動洗濯機は一昨日の状態のまま水を垂れ流すばかりで洗濯機能は不能となり、脱水機能しか残っていない。
本日ゴールデンウィークの最終日に家電量販店に走らなければならない。
明日までに配達&設置とならないならば、持ち帰るつもり。
そうなると、引取り処分をやってもらいにくくなるだろうけれど仕方がない。
洗濯機の1台くらいどこにでも置ける、間延びした広さの田舎暮らしなのだから。
分解して遊ぶもよし、活け花風に大きな植木鉢として利用するもよし、どうとでもなる。
そうなるとPCBとか何かしらの、法律で決められた処分方法のあるものが含まれているかどうかだけが問題。
クレマチスがいつの間にかいきなり縁側の外に咲いていた。
アケビ(木通)の蔓と絡まり合って雪囲い用の柱に這い上がるので、冬前の囲い板を設置するときに邪険に扱ったりもするのに、いつも通りに咲く。
昔からあるような気がするので、テッセン(鉄線)であって欲しいと思ったけれど、テッセンの花弁は6枚で小振りとのこと。
スマホの『調べる』が断定する、クレマティス・ヴィティチェッラのヴィティチェッラとは何だろう。
ちょっと検索してみて、すっと出てこなかったから諦めた。
人名か土地名か象徴的何かしらのモノか、そのうち忘れた頃に偶然分かればいい。
花壇の中でスギナ(杉菜)に隠れてハナニラ(花韮)が咲いていた。
自分で買ったような気もするけれど、誰かから貰ったものかもしれない。
ニワゼキショウ(庭石菖)のようだと思ったが、それよりちょっと大きいし、スマホがハナニラと断定するので、細い葉を揉んで嗅ぐと確かにニラ臭がする。
花弁が6枚なのでテッセンはこんなだろうかと思ったりもするけれど、以前にテッセンと教えられたのは、くっきりと混ざり気のない濃い紫一色だったし、何倍も大きい。
あのときに観た螺旋仕立てのテッセンに出会いたいと思っても、今日日なかなか叶わないかもしれない。