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ぐずついた天気が続いていたが昨日は久々の快晴となり、分封日和に思惑どおりの結果となった。
午前中に里芋の植え付けを終わらせるべく集中していたので、ニホンミツバチの様子は見なかった。
植え付けを終えて正午前にに行くと、まさに分蜂が始まる騒ぎとなっていた。
巣門の周囲を飛び回っていた数百かそれ以上と思われる群れが徐々に広がり消えていくのを居合わせたお隣の奥さんと見続けた。
どこか高いところに一時的に蜂球を作るはずなので、消えていったように思われる方角を探すと、栗の木の高い横枝に集合しているのが見つかった。
1日とか2日とか、かなり長居することがあるので、のんびり構えていたら、入居する瞬間を見逃してしまった。
キンリョウヘン(金稜辺)を仕掛けた待ち箱全てに探索蜂がたむろしていたので、どれかに入るだろうと確信的期待をしていた。
そうしたら、毎年必ず1番先に入る朴の木の下の待ち箱に夕方前には入っていたようだ。
今朝、のぞき窓を開けて確認したら間違いなく入っていたので、キンリョウヘンを外した。
動画から静止画をピックアップしたら、こんなサイズになってしまった。
なお、キンリョウヘンの字を金陵辺と今まで記していたような気がするけれど、正しくは金稜辺だった。
どういう意味かと検索したけれど判明できなかったが、『稜』は山々の稜線とか五稜郭の稜なので推して知るべし、金色の稜線辺りということだったなら、光を受けて金色に輝く遠くの稜線の向こうに咲く花、『山のあなたの空遠く・・』か。
昨日、ふと見て気になった花と虫は、クレマチスに止まっていた蚊の一種。
ユンボ作業は、竹藪内に転がっている丸太を引きずり出す。
竹藪をゴミ捨て場のように考えていたに違いない故人の考え方が気に入らず、この際すっきり歩き回れる竹藪にしたいと考えてのこと。