この頃あまりモンシロチョウを見ない気がするのは、私が昆虫より気になる事が他に多いせいかもしれない。
五月菜の董立ちを茹でる前に、一応簡単に洗って確認はするのだが、必ず1匹や2匹青虫が湯に浮かぶ。
昨日は、昨秋に収穫できなかった未熟白菜が董立ちした株にモンシロチョウが産卵中だった。
柔らかい葉に止まっては羽ばたきながら葉裏に尻を折り曲げて付けるのを繰り返す。
そこを撮りたかったのに途中の休憩中しか撮れなかった。
産卵は素早く繰り返し、間に休憩を取るのは、それなりに疲れるのかな、卵が間に合わなくなるのかな。
尻を付けた葉裏を折り曲げて拡大で撮ると、肉眼ではほとんど視えない卵が2個産み付けられていた。
昨日もニホンミツバチの分蜂(分封)が観られた。
前回のそれは、結局どこに行ったのかどうなったのか分からず仕舞いで、昨日のも朴の高枝に蜂球を作ったのは確認できたけれど、その後、目を離した隙に居なくなった。
じつは1個の待ち箱に入ったに違いない出入り方を夕方にしていたので上手くいったと暗くなって確認したら、もぬけの空だった。
本日探索蜂がいくつかの待ち箱をうろうろするのか待ち遠しいけれど、明日がユンボを返却する日なので、思いついた仕事をこなす必要があり、観察ばかりはしていられない。
最後の画像はほぼ完成状態になったビオトープ。
周りを楽に歩けるようにしたことで、中身を充実させることができる。
昨年作った手前のはこれで良いとして、今回作った奥の瓢箪型池には睡蓮か古代蓮か、何かが自然に生える前に、こちらの思惑を入れ込む予定。
手前の方に定着して増え続けているメダカを昨日は数匹捕まえ、奥の方にも入れた。
他の魚類はサギ(鷺)に盗られるので入れるつもりはないけれど、フナなんぞは自然に棲むようになるのかもしれない。