晩秋らしく、いつ雪に変わるかもしれない冷たい雨が降り、茸はこれを待っていた風に生える。
うちのシイタケ(椎茸)もようやくシイタケらしい風貌のものが生え始めた。
シイタケのホダ木に鼠色の茸が生えて、ヒラタケ(平茸)に間違いないと近所の同級生に教えてもらって食べたのは昨年だったか一昨年だったか。
昨日は南魚沼市の『あぐりぱーく八色・四季味わい館』でヒラタケとブナシメジ(橅占地)を買った。
うちでできたヒラタケの10倍ほどもあろうかと思われる巨大さで『ひらたけしめじ』と書いてあったが、わずか税込み200円。
ブナシメジはガラス瓶で栽培されている型が根元に丸く付いていて、これもわずか税込み130円。
ヒラタケの3本を味噌汁に入れ、あとは茸3種をまとめて炒めた。
すごい量だと思っても、水分がかなり出て、炒め終わったら目減りして1食ででも食べきれそうなおかずになった。
血統的に心臓と頭の血管が弱いので、せいぜい茸は食べるべし。
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