日照り続きでも全くへこたれない草があり、そのなかでも代表格がスベリヒユではないかと思われる。
初めて花が咲いてるのを見たような気がするのは、しゃがんだときにでも目に留まらなければ見逃すほどの小さな花だからだろう。
大きくはびこった太い茎のスベリヒユではなく、むしろ痩せている小振りな姿なのに花を咲かせている。
C4植物だそうでトウモロコシなどと同様に乾燥にも高温にも強いというのは、今夏、確かに間違いないと納得できる。
雑草を刈った庭に、ほとんど葉っぱが見えないほどに小さいギボウシ(擬宝珠)が花を咲かせていた。
薹立ちがわずか20cmほどの高さでしかなく健気そのものの様子は、スベリヒユもそうだけれど、極限的危機感からの開花なのだと思われる。
ベトナム戦争で使われた枯葉剤による、奇形児の発生が記憶に新しいです。
ビッグモーターは強い除草剤を使って、店舗前の街路樹を枯らしたと疑われてますね。
除草剤は先の短い自分たちには降りかからなくても、広く先の先に憂いを残します。
自分で撒いたとしても金で簡単に解決したことになりますよね。
次からはお願いしますよ。
旧暦の七夕は、沖縄ではお盆のまえの墓掃除。
既に雑草が?ひざ丈以上に繁茂している。
除草剤を濃い目にスプレーしてきました。
100均の除草剤よりも強いのが、在ります。
彼らも、抵抗力をつけるのでしょう。
手袋で、皮膚に触れないようにと注意が・・・。