特定外来生物の毒蜘蛛、セアカゴケグモかも知れないヤツをテニスコートで見つけた。
以前にも見たことがあって、当時は何度かマスコミで取り上げられていたこともあり、とりあえず運動公園の事務所に知らせた。
そうしたらすぐにスプレー殺虫剤を持ってきて、噴霧してくれたので一応駆除した格好になっていたはず。
その後は、排水溝にかぶっていた人工芝が取り除かれ、生息しそうな場所も少なくなっていた。
でも生き残っていたのか、新たに侵出してきたのか、卵胞を雌蜘蛛が守っていた。
以前に見たよりも背赤模様が薄くてはっきりしないので、クロゴケグモ(黒後家蜘蛛)かも知れない。
かわいそうだけれどナイロン袋に入れて密封して置いたのだが、帰りにはすっかり忘れてしまった。
ひなたに置いたのでおそらく蒸されて窒息してしまうだろう。
可哀想なことをしたような気もする。
そちらは、夏が始まりましたか。
わたし、帰省しました。
まだ、こちらは冬です。
さぶいです。
・・・もう、夏ってよ!