芝峠温泉「雲海」に朝から3人で行き、露天風呂から谷川岳や苗場山を遠くに望み、2人の友人を駅に送る途中、幼友だち同級生宅に寄った。
お茶を1杯頂くだけで良いからと伝えておいたのに、結局は手の込んだ田舎料理昼食をご馳走になった。
聞けば朝から用意したのだという数々のうち、最高に美味だったのは、餅米が3分の2という五目おこわの炊き立て。
スマホで千葉の友人が時刻表を調べ、十日町駅に送るよりは少しドライブをして六日町駅まで送ることになった。
ところが魚沼丘陵越えの道を1本間違えて、便利なショートカット八箇峠トンネルを通らずに狭い峠超えの冬季は閉鎖される林道に入り込んでしまった。
ぶっ飛ばしてようやく塩沢に抜け、その先でも左右を間違えたりしながらも、なんとか間に合って上越線塩沢駅に着いた。
無人駅のワンマン電車に戸惑ったりしつつプラットホームで見送った。
せっかくの塩沢なので鈴木牧之記念館を独りで見学し、塩沢宿の風情を楽しみ、牧之の生家を撮った。
文庫本の『北越雪譜』は所有しているけれど、記念館でA5サイズ『江戸のベストセラー北越雪譜』720円を買う。
蝶観ニュース
ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』も朝ドラ『寅に翼』も終わった。
時々故人が出てきての対話があり、特に『家族・・・・』にはそれが多くて観るのをやめようかとさえ思った。
そして、昨日の『寅・・・』でもドラマの最後はそのようにしなくてはならない決まりがあるように故人が幽霊のように出てきて白けた。
白昼夢のようにわずかに挟むなら良いだろうし、ドラマなのだからそれはそれで、という気もするけれど、とにかくせっかくの最終回なのに両方とも白けてしまった。残念!
>賛成に1票を...... への返信
ありがとうございます。
>視聴者を甘く見ないでほしいなどと、
関西に半世紀住んだ者として感じることとして、
『なんかちゃうねんなー
おもろないねん
甘う見んといて欲しわー』
みたいなことを関西の人は思うのではないかと・・・。
『夢か・・』というところはそれで良いのですが、
日常的に夫、父の姿が現れるのは受け入れ難かったです。
『寅に・・』は最終回だけが面白くなかったという印象が残念でした。
サイコパスの扱いもちょっと簡単に流し過ぎた感じ。
老けメイクの腕自慢のような老け演技のオンパレードもイタイ感じがあった。
松山ケンイチだけが流石という気がしたのでした。
とにかく一票頂きまして、少しだけ安心しました。
ありがとうございました。
ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』に
関しては...
私はファンタジーの1つと思って観ていたので、亡き人たちの出没は、それなりに受け入れていました。
『寅に翼』は、現実の厳しさを受けいれるためのクッションのような役割が亡き人たちの姿かなとも思いましたが、
やはり、構成上は...とんびさんのご指摘どおりと感じます。
現実の厳しさを和らげるための演出かもと思ってしまうと...
視聴者を甘く見ないでほしいなどと、辛口の言葉が出てきそうになってしまいます。
朝ドラなのだから...と視聴者に媚びるというのか譲るというのか...
もったいないなと思っていました。
>銀行?... への返信
意気を感じ、粋に感じて、人生に彩が加わったのなら幸いです。
沈黙することってありますよね。
そうでしたか・・・良かった。
心を許した人からの叱咤激励は、人生を意気に感じました。粋でしょうか?