カボチャは主蔓が少し伸びたら摘心して子蔓2本を伸ばし、それぞれから1〜2個の実を育てるようにして脇芽(孫蔓)は見つけ次第摘む。
これが基本方針で、ウリハムシ(瓜葉虫)にたかられても気にしないで良いくらいに育ったら、後はひたすら脇芽摘みだけが仕事の、楽で丈夫な野菜だから私でも育てられる。
昨年収穫した実の種から育てたカボチャが、もう雄花を咲かせ始め、早くも雌花もあった。
雄花を摘んで雌花の芯に人工授粉させるというような記述があったりするけれど、マルハナバチの多いこの辺りでは全く必要がないのも楽。
瓢箪型なのでヒョウタンカボチャなどと呼んでいるけれど、バターナッツ・スクワッシュと言うらしいので、いつか誰かに話してみたい、カッコいい。
畝が余ったので種を蒔いた百日草が育って、待望の大雨が夜中に降った後の今朝、1番花が開きかけていた。
百日草という位なので盆花は買わなくて済むはずで、実際はどれほど次々と咲き続けるのか。
9月一杯咲いてくれたら名に恥じないわけで、すると秋の彼岸もこれで決まり。
・・・そんなに、簡単に収穫が出来たら、農家の苦労はないだろうと思う。植物は不思議です。
うっすら感じてましたが、本日大農家の人が、今年はカボチャなど瓜科にたかるウリハムシが大発生していると言っていました。
クリの花に群がる名前は失念しましたが、蛾が今年は見られません。
クリの花がどこも目立って満開です。
今年はクリが大豊作で虫に食われてるのも少ないはず。
その年々により天候により地域により変わりますね。
同じように見えても、玉ねぎは冬を越した苗でないと大きくならないということも、今年は実験で分かりました。
難しくて面白いです。