小さいビオトープで、日常的になったイトトンボの2連飛行と産卵が見られた。
このイトトンボはアジアイトトンボ(亜細亜糸蜻蛉)か、ホソミイトトンボ(細身糸蜻蛉)ではないかと思われる。
メスが草の茎に産みつける間、オスが尻尾のハサミでメスの首根っこを掴んで直立している。
ツバメなんかに襲われたとき、犠牲になるのがオスだけで済むという意図かもしれない。
それとも、他のオスからガードして産卵まで付き合う(付きまとう)ということか。
新しいビオトープに、お隣さんからコウホネ(河骨)をもらって植えた。
泥の底に植えるのは難しいので竹棒で根っこを押さえつけているだけだが、そのうち活着するだろう。
垂直の棒なんか在ろうものなら、直ぐにトンボはやってきて休憩場所にする。
昨日はシオカラトンボ(塩辛蜻蛉)のオスが、私の見ている前で止まった。
後なのに、オスは何をしているのでしょう?これからでしょうか?
・・・交尾しながら飛んでいる…のではないのですよね・・・?
記事も読んでくださいね。
それぞれの事情があるんですから。