シシユズ(獅子柚子)という別名もある邪気払いの縁起物なんだそうだ。
他所様の目には邪気が漂っている家と映るのか、などとひねくれた邪推をしたりはしない。
初めて見る代物で大きい方は直径13センチもあり存在感がある。
小ぶりの方は思い切りねじれて尻が横を向いちゃっている。
ユズとは名ばかり生食はできず、じつはブンタン(文旦)の亜種らしい。
何しろ初めてお目にかかったものであり、縁起物ということならなおのこと眺め回す。
散歩コースの街路樹も公園の木もすっかり紅葉、黄葉になっていた。
赤と青に塗られた滑り台と紅葉が面白いと思って撮ったが、空が青くないのが残念。
この公園は京都市内ではあるけれど、地元の子供たちが遊ぶだけで観光客は来ないし、奥の常緑樹の林だって由緒ある古い神社らしいけれど宮司もいない。
間延びした感じがなかなかに良くて、末永くこのままであって欲しいと思う場所だ。
もみじ、カエデ・・・亜熱帯は常緑です。
寒緋桜だけが落葉します。
かれはよーーー、頭髪も涼しくなりにけり。
ないはずはなかでっしょう!
女きょうだいはおるとね?
姉たい!
>頭髪も涼しくなりにけり。
銀髪が似合うフランス人っぽいシブい男になるのも、もうすぐったい!
千葉の夫妻を迎えて、そんな会話がはずんだんでしょうか。