キンリョウヘンとシンビジウムを株分けした時に水苔を買ってきて鉢の表面を覆った。
詳しく調べもせずに、こんなもんでいいだろうという感じで。
そうしたら、最近の雨でたっぷり水を含んだら、こんな鮮やかな緑色になった。
乾燥水苔は休眠状態で復活するのか?
それとも、ジメジメした場所に生える苔が水苔表面にびっしりと自然繁殖したのか?
調べてみると後者のようだ。
水苔の袋に書いてある文章を読んでみたら、水を含ませ蘭の根に巻きつけて植え替えをするなどと書いてある。
全然そんなことをしないでしまった。
チリ産とあり、乾燥圧縮してあるので水を含ませ復元させてから使用するともあるが、復活とは書いていない。
それにしても、まるで山奥のいつも霧が発生している谷間の水辺にありそうな苔むし具合。
チリ生まれの胞子がくっついていたのか、それとも大陸から風に乗ってやってきた胞子なのか、ウチの辺りでいつも漂っている胞子に最適条件が揃っての爆発なのか。
知りたいけれど、この程度でよしとする。
と、ここら辺でとどめてしまうのが、わたしの限界であり、ダメなところ。
追記;藻類か?
生育していた環境と鉢とは、何処か、何かが違うんでしょうね。
「発酵」もそうでしょうねとグラスをみつめます。
一番違うのは水分量なんだろうと考えます。
水さえ絶やさないようにやってたら、そのまま育ってくれるのではないか・・・と。
とか言いながら、私も何回か枯らしています。
苔玉なんかを作って楽しみたいんですけどね!!