画像はサワガニと同居のアメリカザリガニ。目つき顔つきがネズミのようだ。ドジョウにも似ている。先に出した個体は赤いのに、あとのやつらは皆がこのように地味な色だ。エビやカニは死ぬと赤くなるけれど本来はほとんどが地味なのか? 以前ペット屋で真っ青なザリガニが売り物になっているのを見た。あれもゆでると赤くなるのだろうか? などと余談から書き始めるのも慣れてきた。
さて、減ってきたサワガニの生存数を確認しようと、石を全部取り出して確認したところ、6~7匹いた筈なのに大小1匹ずつの2匹しかいない。(4)のペアだと思いたいがそんな偶然はないだろう。もう同居させておくのはいくらなんでもまずい。脱いだ殻を食べてカルシウムを補給するなどとは知らなかったので取り出したが、それが元でサワガニを襲ったのか・・と思ったり、そうでなくても生態を知っている人なら『当然の帰結』と言うかも知れないと思ったりする。
サワガニの居住地として1年が経ち、安定した秩序が出来上がっていたところに、とんでもないモンスターを入れてしまったという結果になったようだ。またサワガニをつれてこよう。異種同居はやめて、彼らだけの居住区にするつもりだ。ザリーは水草水槽に放り込む。これで元の2匹が再会となる。他には同居するモノがない中で2匹は水草をズタズタにし放題だ。 (つづく)
ちなみにザリの脱皮の前兆として次のようなものがあります
1.脱皮の5日くらい前からエサを食べなくなる
2.目の後ろの辺りの殻の中に石のような塊ができる(但しこれはホワイトザリでは殻が透けるので簡単に確認できましたが通常のザリでは見えないかもしれません)
3.脱皮数時間前になると胴体部分と尾の部分のつなぎ目に隙間ができる
4.脱皮直前になると「コテン」と横に倒れる
以上に注意していると脱皮の瞬間が見れると思いますので興味があったら観察してみてはいかがでしょうか?(^_^)
外に置きっぱなしの飼い方ですから、そんな観察はできていません。
大きさなら、全くもって赤いザリーと遜色ないです。
少しだけ小振りなだけ。
やはり個体差というか個性なんでしょうかね。
今度、寒くなったら家に入れて食卓で飼おうかとも思っています。
そうしたらけっこう観察時間も持てそうです。
私にすれば、ザリガニって丈夫なヤツだなぁという印象です。
もう大丈夫なんじゃないかと根拠の薄い自信を持っています。
こんな飼いかたじゃ可愛そうでしょうか?