ビオトープの排水溝にメダカが流れ出ていないかと網で探っていたら、変態途上の蛙が入った。
オタマジャクシがカエルになることは誰もが知っている事だけれど、昆虫の変態と同じ言い方なのだろうかと思った。
別の言い方はせずに、同じく変態だったので何だか今更ながら、そうなのかと意外だった。
昆虫とは違い両生類のカエルは内骨格なので、オタマジャクシの時もぐんぐん成長するし、変態後もかなり大きくなる。
爬虫類は脱皮をするけれど、両生類はしないだろうと思いつつ検索してみたら、オタマジャクシはしないようだが、カエルは薄い膜を脱ぐそうだ。
その脱皮は自身で食べてしまうので、滅多に脱皮後の痕跡を見ることはできないらしい。
変態と聞けば、完全変態と不完全変態の昆虫しか思い浮かばない感じだったのが、両生類にも広がり、脱皮まですることを後期高齢者になって知った。
>変態途上...!... への返信
尻尾があるのに、ぴょんぴょんと跳んで逃げて行きました。
体表はオタマジャクシのままの、ぬめぬめ感です。
尻尾は切れるのではなく、体に吸収されていくように縮んでいくという順番画像を観たことがあります。
何蛙になるのか判断できなくて残念です。
向日葵の幹の影にいても、後ろ半分は陽が当たってます。
頭隠して尻隠さず状態で、かわゆいの〜と思った次第。
脚が4本で揃っても、まだ立派な尻尾があるのですね。
幼かった頃に、後ろ足だけが出てきたオタマジャクシを見たような記憶が...
蛙さんの頭と顔が、ほぼ完成しているような気配...
不思議不思議...一生懸命生きている...そんな気配が伝わる画像ですね。
お上手に日陰を見つけた蛙さん、愛らしいですね...