画像はもう一度サワガニ。たぶん親子ではないし、夫婦でもない。何となく乗ってしまったけど、互いに『まぁいいか』状態。彼ららしい『いかにも』と言う風情。いきなり余談になった。
一ヶ月近く経ってから、何だかカニが少ないような気がした。だいたい全員を色んな角度から眺めると確認できたのに、隠れているということはザリーの大きさにおびえてのことだろうか?めったにしないのだが、一番大きい石をどけてみた。ザリーが一匹大慌てで逃げた。そのあとに残っていたのが、甲羅をはがされて食い散らされたサワガニ(大)の姿。
たまたま死んでしまったのを喰っていたのかどうか。そうだとしてもカニの味を覚えてしまったら、生存蟹も危ないと考えて、大き目のザリーを一匹手作りの水槽に移し替えた。この水槽はヒメダカの稚魚飼育用で、もう今年は不要として空けた。水草はたっぷり入っている。植物性の餌は豊富だし一匹だから何の気配りもいらないだろう。
ところがカニ水槽の方ではサワガニが次々に死んでいくのだ。チビガニも死んでひっくりかえり足をもがれたり喰われたりしている。 (つづく)
でも、ヤラセの香りただよう・・・
古都にはまだ自然が残ってて、素晴らしいです。
でも、『ロバを水際に連れて行くことはできても、水を無理に飲ませることはできない』というような諺がありましたが、サワガニを手なづけてポーズを取らせるなんて、たぶん無理です。
全く偶然のシャッターチャンスであります。
アブクでも出してたら完璧かも。サンキュウ。