いつも行く公園の垣根は、平べったい奇妙な枝をツンツンと尖らせた低木。
撮ってはきたものの、どんな言葉で調べたら良いかと思案した。
矢羽に似てないこともないかと、『矢羽のような枝』で検索したら、一発でヒット。
錦木(ニシキギ)という世界三大紅葉樹の一つだとか。
そう言われてみればと、小さく密集した葉が秋に明るくきれいに染まっていたことを思い出した。
この垣根の向こうにあるのは花梨(カリン)の木。
下には幾つもの実が落ちて腐っていた。
喉に効く薬でもあるし、ホワイトリカーで果実酒にしたら美味しいのにもったいない。
拾う人さえいないのだから、今年の秋はちゃんと有効活用してやろう。
そんなことを思いつつ、雪は無くたって冬真っ盛りの春はまだまだ。
ウチの田舎の積雪は2m80余で、隣の家が見えなくなったとか。
我が家にあります。小さな葉が燃えるような紅になります。華道で使っていたので庭にもひと植え。
はっきり記憶にあるわけじゃないですけど、確かそんな感じってことで。
そうですか・・お宅にひと植えあるんですね。
それで、『あきら』とかいう名前付けてるんでしょうか!?
にしきぎあきら・・失礼しました。