最近の山行コースを外れて、今まで行ったことのない初めての鉄塔を目指してみた。
送電線鉄塔の保守点検用に登り口には目印や擬木の階段があるので分かりやすい。
高度50m位からの出発だったのだが、190mで小ぶりな鉄塔に着き、その先へ少し進んで高度210mの地点に十字のコンクリート杭が打ち込まれており、近辺の最高点だった。
もっと高いところに鉄塔があるのは分かっているのだが、そこへ通じている山道は無い。
次の鉄塔を目指して谷や沢に降りたら、上りになる前に身動き取れなくなりそうだったので仕方なく引き返した。
それぞれの鉄塔には1番行きやすいコースが作られているはずで、何ヶ所かにある事業所の資材置き場の私有地内が登り口であれば、ただの物好き部外者は立ち入ることができない。
枯れ木に潰れたカエルみたいな猿の腰掛けがあった。
検索してみると、サルノコシカケという名のキノコはなく、この手のものはサルノコシカケ科○○属〇〇タケというような名になるようだ。
カエルタケ(蛙茸)と命名したい茸だ。
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