オクラ(陸蓮根)は英語なのだそうで、okraだ。
陸蓮根というのは、切ったことがあれば、誰しも納得するはずのねばねばが由来。
苗を買ったのに枯らしてしまったこともあるオクラだが、今までの経験から今年はうまく育てた。
種を直に3個ずつ蒔き、生えた苗から丈夫な1本だけを残して、残りは抜いたりせずにハサミで切るのが良い。
葉っぱが広がり、花が咲くようになったらもう間違いなく毎日収穫できるかも。
2本育てているので、毎日、交互にでも咲けば毎日1個。
1本で30個ほど収穫できるらしいので、これから2ヶ月楽しめることになるか。
ちゃんと開き切ったら良いのに、と思う中途半端な咲き方だが、花びらも花芯も実の断面の五角形を示していて面白い。
ヨコバイ(横這)の仲間の幼虫がヒマワリ(向日葵)の葉にいた。
同じ形で少し小さくて真っ白な幼虫を草むしり中によく見るけれど、これは大きいのでツマグロオオヨコバイ(褄黒大横這)と思われる。
不完全変態も、ここまできたら、成虫に変身するのも間近だろうし、もうほとんどバナナ虫だ。
横に這って身を隠すでもなく、じっと動かなかったのは、成虫化が始まっていたのかも知れない。
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