保育園とか小学校では必ず、春になればチューリップが咲く。
小さい子たちに、描いて簡単、歌って単純だから、花というものはあのようなものであると刷り込もうとしているようだ。
近所に0才児から預かる保育園があり、入り口にチューリップを咲かせている。
暗くなり始めてから通ると、チューリップは律儀に花を閉じていた。
チューリップの漢字表記はあるのかと調べたら、鬱金香だそうで、ウコンに似た香がするという理由とか。
接吻唇=チューリップ、とでもしたら良かったのに。
カタバミ(酢漿、片喰)も花を閉じていて、可愛らしい黄色を見られなかった。
これらの開閉運動を就眠運動ともいうそうで、光に反応したり温度に反応したりの区別があるようだ。
受粉と結実を確実にするための仕組みなのだろうけれど、どういう仕掛けになっているか、というところまではいっか。
パチンコの台の中のチューリップ、富士山とチューリップ。
オランダのチューリップ。
チューリップの種の値段が、世界を変えた。
たかが「胡椒・pepper」のために戦争が起きた。
人類、未だ未熟也候・・・。
見事な畑ですが、もう終わってるかも。
富士山にチューリップの組合せは画像でも見たことない気がします。
>チューリップの種
種から育てると、花が咲くまでに何年も掛かると聞いてます。
球根を大きく育てて、間違いなく芽が出たら花が咲く大きさになったのが値打ちを持つのだと思われます。
チューリップの球根は買う気にならないのですが、先日、田舎に植えるためにグラジオラスのをいくつか買いました。
田舎ではいろいろな球根を大事にしようと思っていますよ。