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空にいるような軽い気分で・・・

駆除した熊を埋めるなんて何とmottainai

2010年10月14日 20時02分51秒 | 勝手に応援
10月13日(昨日)の夕刊は、チリでの鉱山落盤事故救出記事が大きく載っている下に、福井県勝山市のデイケア施設で女性看護師を襲った熊の画像があった。月の輪も見事な大の字射殺死体だ。そして今日の夕刊にも、チリの救出された33人それぞれの画像が載っている横に、また熊の記事があった。山形で二人の男性がケガを負わされたが、その熊も射殺されたとある。

勝山の方は、熊の死体を山に埋める予定だと書いてあった。何というもったいないことをするのだろう。自治体の最近の標語に『捨てたらゴミ、分けたら資源』などとあるではないか。害獣駆除をしたら、その処分を手軽に安くすまそうという発想は貧しすぎるのではないか。毛皮も立派なものが取れるし、熊の胆も取れるし、肉だって珍重されるし、熊の掌は中華料理の高級食材ではないか。それをむざむざ埋めてしまうなんて、中国人にバカにされても仕方がない。

駆除は出来たがさてどうしよう・・ではなくて、もう熊が出たという時点でそれぞれの専門分野の業者に連絡を取って資源にする算段をしたらいいのだ。ネットオークションに出すという手だってあるのだし、すべてをガラス張りにして、臨時収入も増やすべきだろうに、なぜ自治体は賢く動けないのだろう。最近鹿の害が増えているという。それだったら鹿肉がスーパーに出回る・・・そんな融通の利いた働きを期待するんである。私の住む宇治は、鹿ぞ住む地だから地産地消の鹿肉が出回らないかなぁと期待している。

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2 コメント

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沖縄の「不発弾」も海中での処理以外に、有効な (sukebo)
2010-10-15 09:09:22
「爆発」の仕方を検索・依頼すれば、「ノーベル」の本懐を満たして、平和利用ができるでしょうにね。
秋の風物詩「サシバの飛来」でサシバの肉を食べたり、名護の湾内にイルカが入り、男たちは仕事を投げ出し舟に乗りイルカとの死闘が新聞に、そして市場や海沿いには解体された肉が販売されたが、
そんな風景がなくなりました。

文化とは何なのでありましょう?
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sukeboさん (とんび)
2010-10-15 14:30:29
そうです。そうです。その通りでありますよ。
海を渡って疲れきったサシバは手づかみで捕まえることができて、昔はそれが貴重な蛋白源だったという説明文を読んだことがあります。
イルカに対する偏見というか、異常ともいえる反応には政治的臭いがぷんぷんしますし、その内ブログに書いてみたいです。

本当に姑息なことばかりしているやつらを監視して告発しなくてはなりません。

不発弾処理は、爆発能力だってわかってる筈なんだから、そのエネルギーを発電かなんかに使えよ!って話ですよね。それがエコってもんです、ハイ。
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