1週間前に待箱に入居してくれたニホンミツバチの働き蜂が10数匹、巣門を背にして一斉に羽ばたいていた。
数日前の暑い日の午後のことで、西陽が直射する巣箱内はかなり暑くなっていたはず。
蜜蝋で作られた巣と女王蜂と中で働く蜂のために一斉送風して冷却しているのだ。
ニホンミツバチは涼風を取り込み、セイヨウミツバチは暖気を排出するやり方で真逆だそうだ。
うちのは間違いなくニホンミツバチだと断定できる。
手前の1匹だけ向きが違うのは、採蜜して帰巣した働きバチで、入ろうとしているところ。
以前、アジサイ(紫陽花)の原種だろうかなどと紹介した事があるような気がする花木がじつは全く違うことが分かった。
2枚目画像の花はこの頃、山で普通に咲いていて、調べてみるとアジサイなんかとは全く別種のガマズミ(莢蒾)科ガマズミ属ヤブデマリ(薮手毬)のようだ。
ちなみにアジサイはアジサイ科アジサイ属だとか。
入梅して、ずっと雨だがカエルの鳴き声がない。
雨の間をオオゴマダラが舞う。
何を象徴して仮説を組み立てているんでしょうね!?
最大の蝶々=超大国 ですか?
昔の超大国は米ソでしたが、今や米中印なのかな。
養蜂として家畜化された西洋蜜蜂と違い日本(東洋)蜜蜂は家畜化が不十分だからこそ、面白いです。