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一般的に『木の芽』と言えば山椒の若葉を指すけれど、私の故郷ではアケビの新芽のこと。
アケビは蔓性の木であれば、山菜とは言えないのではないか。
そういうことを言い始めると、『たらの芽』も『コシアブラ』も木だけれど山菜にひっくるめられている。
上の画像のキクラゲのようなものはアケビの花。
今回、初めて見た。
おひたしにして食べる木の芽は、下の画像のピンボケ気味の蔓の先20センチくらいの部分。
鰹節を振りかけて、醤油を垂らした生卵にくぐらせて食べるのが美味。
春の苦味を噛みしめると、思わず来し方を振り返ったりもしてしまう。
アシビの為だと思った。
天然では亜熱帯ではアケビもアシビも見ないだろうと思っている。
2枚目の葉っぱは庭の「ハッションフルーツ」の葉っぱと同じだと思っているのよ。
1枚目の花の咲いてるアケビは山で撮ったもの。
2枚目の葉っぱが混在してるのはウチの庭で撮ったものです。
アケビは身近にいくらでもありますが、花は私でも初めてなんです。
子供の頃は関心がなかっただけかも知れませんが・・
ツル性の植物はどこでも身近にあるのかも・・。