ヘッドホンの検査の次は、両耳の後ろ辺りを挟む骨伝導イヤホンを装着してくれる。
耳から入る音は遮断するためか、そのままヘッドホンは耳に当てる。
耳の後ろの骨がころころして、思い通りにならないらしくて、手間取っていた。
私の頭骨の形が悪いのか?
ようやく決まって、『では始めます』と言ってくれたのに対し、『はい』とだけ応えたら良いものを頷いたら装着が外れて落ちかけ、また一から位置のやり直し。
そんなこともありつつ、ようやく検査になり、ずれたりしないようにと不動を心掛け、検査自体はスムーズに進んだ。
次は「あいうえお」の単音をランダムに1つずつヘッドホンから正確に聴き分けられるかどうかの検査。
わからない場合は空白のままにということだったが、音としては聴こえているので、『ケ?』という具合に記入した分も4つほどあった。
25音ほどを2回やり、両方とも80点台だったので、まぁまぁ良い成績だと言ってくれたものの、90点以上はいくだろうと思っていたので意外だった。
ちゃんと訓練を受けたアナウンサーのような人が発声しているのを録音したものではないように思われた。
NHKがときどき流す自動音声か。
もしかしたら、ごく一般的な発音のシロウトを、たとえば制作スタッフの誰かを起用した程度のものかも知れないと想像した。
画像は、なんとか電柱や電線などを入れないで撮ることのできた昨日の夕焼け。
目と歯は丈夫だが・・・・
聴力検査のお話、なるほど...と思いながら拝読...
老化現象の波は、あちらからもこちらからも、さざ波のように押し寄せてきますね。
10年以上前に、風邪をこじらせ生まれて初めて中耳炎に。
痛みの強さに驚きました。
初めて耳鼻科で化膿した部分を切開、
後日、回復の様子を検査するためにと
防音の個室での聴力検査を受けたことを思い出しています。
詳細なリポート...きっと参考になる日が来るのでしょう...ね。
耳から老化が始まる人は御長寿...そんな風に言われていますよね。
きっと...とんびさんも...ね。
ぴったりフィットする納得の補聴器との出会いができますように.。.:*・゜
頭の中ですものね。
軽い蓄膿症でしたから、詰まりで強く鼻をかむと、キーンと痛むのは時々ありました。
耳鼻科に通ってましたから、耳の方の治療で痛いらしいのは感じていました。
お気の毒なことでしたね。
>耳から老化が始まる人は御長寿
知りませんでした。
嬉しいです。
なによりです。
加齢に拠る面が云々と書く予定でしたから、気を良くして続きを書けそうです。
ありがとうございました。
僕の場合約40年ほど前に突発性難聴で片耳の聴力を完全に失っていますので
左側のみで人生の半分以上を過ごしてきました。
インドに行った際ももう既に聴こえなくなっていたので、周りの気配が感じられずに結構ビクビクしていたのです。
この先 左側が聴こえ難くなると思うと大変だな~と感じました。
ご自愛ください!
昨日、デモ器を借り、着けて散歩をしてみました。
自動車の音がうるさかったですよ。
聴こえなくてもあまり不自由してなかったけど、世の中ってけっこううるさいのね。
ナガルコットさんがときどき首を振って、利き耳を音の方に向けるシーンを覚えてます。
片方聴こえない分、研ぎ澄まされるところもあるんでしょうね、本人はあまり気づかないかも知れないけれど・・
最近の補聴器はピンキリだけど、すごいですよ。
まだまだ先が観たいから、細長く生きましょうね。
ありがとうございます。