SILENT BOXとあるからには無音小部屋なので、外部の音が一切入らない空間で、FIX小窓のガラスは防音ガラスに違いない。
外との通信は手に持たされたスイッチだけで、ヘッドホンの時も骨伝導イヤホン(?)を装着してもらった時も、音が聴こえだしたら押して音が消えたら離すというだけの仕掛け。
検査してくれるのは若い女性に代わり、ヘッドホンなどの装着をしてくれる時には耳のあたりに若い手が触れて嬉しかったりする。
ピッピッピという高音やポウポウポウという低音があり中間もある。
聴き逃がすまいと目をつむっていると、ヘッドホンで耳を塞がれた場合、自分の心拍音が気になって音が聴き取りにくかったりする。
補聴器を求めようとしているのだから、正直に正確に結果が出たら良い訳だけれど、ついつい成績を良くしたいなどという心理も働く。
そういう心理をみすかしたように、ゆっくりと音が進んだり、慌ただしいテンポになったり、ときにはフェイントをかけたりしてくれるから侮れない。
蓋(け)だし、正確に測定がなされるに違いない。
(《蓋し》という言葉は、いつか使ってみたいと思っていたのだが、ようやく使えた。)
画像は私の使っている携帯電話用ハンズフリーイヤホン。
耳掛け式補聴器の中には、スマホで音量調節ができて、ハンズフリー兼用のものがあるそうだ。
姪っ子が眼科に姉が白内障の手術とか・・・
息子の妻が、言語聴覚士、だったりで・・・
健康の意識は高いです。
その那覇に行っておられるんですよね。
十分に身をさらして、教育的指導をしてもらって帰ってください。
そうして、それらの言葉を噛みしめつつ、生活習慣を見直すべし。