倒したのか倒れたのか分からない太い木が転がっていて、その上に草が生い茂り、歩きにくい竹藪をすっきりさせたくてユンボを使う。
ツルニチニチソウ(蔓日々草)や他の蔓や雑木の幼木たちの根も蔓延り、丸太は切断しないとユンボでも持ち上げられない。
竹を切ったり避けたりしながらやる(筍の何本かは犠牲にする)難しい作業となって、単純に土をほじくり返すのとは違い、試行錯誤しつつ工夫も必要だった。
ブルーシートやパイプ椅子や鉄の棒やパイプにトタンなど、よくもまぁゴミ捨て場にしてくれたものだと呆れるブツが出てくる。
竹藪からのゴミ発掘作業というのは、ユンボの運転技術向上には最適だと思った。
最後の画像は、籾殻の山から掛けていたブルーシートを持ち上げ突き破って出てきた鬼のような筍。
かなり劣化したシートだけれど、突き上げ小さな破れ目から頭を出すのだから、相当なパワーだ。
そのような刺激を与えることができて光栄です。
良い歳をしたジジイが遊んでいる光景を、今の所、咎める者はいません。
それを良いことに楽しんでます。
怪我なく返却することが、当然ながら目標です。
焼き畑の後からも、待っていたように、新芽が伸びて来るそうです。
…怪我なく、ちばってね!