気に入っている起伏のある散歩コースには、見晴らしの良い場所があって、そこではだいたい必ずスマホを取り出す。
空模様以外はほとんど何も変わらないのだが、それでも何かしらの発見がある。
昨日は、開けた方面と裏側の方にクレーンのある大型建築現場があることに注目した。
京都市内に住んでいた友人が、バブルの頃は自分の部屋からクレーンが10数本だったか20数本だったか観られると言っていたことがある。
昨日観たクレーンは、二つとも病院の増棟工事で、宇治徳洲会病院と府立洛南病院。
ついこの前までは、府立洛南病院とは離れているようでいて、地図上ではほとんど隣接している宇治おうばく病院が、建て替え大工事をやっていた。
病院ばかりが美しく巨大な建物を作って肥大化していくようにさえ見える。
人口ピラミッドの不自然さのなせることなのかも知れない。
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