蛤が友人からクール宅急便でどかんと送られてきた。
以前も同様に送られてきて、蛤三昧をやったのだったけれど、しっかりおいしくいただくために再度クックパッドを調べた。
1人の夕飯なのに『蛤のお吸い物』3人前と『蛤の酒蒸し』2人前をレシピの通りにきっちりと計って作る。
吸い物は蛤を200〜250gとあって、小振りのものを6個でちょうど1人分2個ずつという勘定。
酒蒸しは2人前なのに蛤5個とあって数が変だけれど、一応5個大きい蛤を選んだ。
砂抜きはしてあるのだろうと思ったけれど、3%濃度海水(1Lの水に塩30g)を作って、しばらく入れてみた。
口を薄く開けて粘液のようなものを吐くのもいるから甲斐があったような気がする。
同時進行で両方作り、ぱかっと開いたら火が通った証拠で、その後あんまり煮ると硬くなるとのことで迅速になおかつ書いてあった通りにやる。
そうなれば旨くないはずがないわけで、それにしても、さすがに3人前と2人前を全部一気に平らげるのは、あごが疲れた。
お吸い物は品よくできて、これぞ蛤のお吸い物という白濁の汁は味わい深かった。
ポテトサラダとホウレンソウのお浸しは、農事の師匠の奥さんから、宅配がくる前に山に行って柿もぎをした礼にといただいたもの。
こちらもお裾分けをと考えないこともないけれど、まだまだ有る蛤はもったいなくて、今夕はバター焼きとか焼き蛤とかの焼く系をやるつもり。
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