鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ペットボトルの成れの果て

2016年02月14日 15時30分30秒 | アングル


かなり変形して土中に埋まっていた。
昨日取りあげた二種類の花が咲いていた場所のすぐ近く。
蹴飛ばすことはしなかったし、引っこ抜こうとも考えなかったけれど、なんとなく感じるものがあって撮った。
それはなぜかあえてこじつけ気味に考えてみると、どういう経緯で放置されたかに尽きる。
誰かが捨てたか、落としたか、放置したかしたのを、誰も拾うことをせず、道普請の時にも除けられずに、この状態がまかり通ってしまったのだ。
工業団地に向かう道で大型トラックなども通る市道か県道か知らないけれど、竣工検査がゆるかったのか。
ジカ熱もマラリヤもまだだいじょうぶだろうが、蚊の産卵発生場所になりそうだ。
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オオイヌノフグリ&ヒメオドリコソウ

2016年02月13日 02時48分58秒 | 身の周りの植物




朝早く滋賀の水口町に行き、時間調整のために簡易舗装脇の土手に車を停めた。
何かしら春の気配でもないかと目を凝らして見つけたのが、咲き始めのオオイヌノフグリとヒメオドリコソウ。
オオイヌノフグリは春になれば、道端の日なたで群生が見られるので分かる。
ヒメオドリコソウもよく見るのだけれど、なかなか名前が覚えられなくて、今回も検索して確かめた。
多分二つともこれで正解だろうと思う。
大犬の陰囊と姫踊子草が隣り合わせに咲いていたのは、どういう因果因縁でありましょうか。
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未確認飛行物体

2016年02月12日 00時01分13秒 | 懐疑・猜疑・疑義


何気なく空に目を向けるという気分は、腹もすいていないし切羽詰まった不安も無いわけで、ありがたい状態だと思ったりすることもある。
昨日も雲ひとつない青空で、『ピーカンだね』と言ったら、『それって、何から・・』と切り返されて応えに窮した。
検索してみると、いろんな説があるけれど、一番に出てくるのがタバコのピースの缶の色。
つまり先日も書いたコスミック・ブルーのこと。
ここしばらく、何もない抜けてしまったような空が多い。
紫外線やオゾンなんかがダイレクトに降り注いできそうだから、中国の大気汚染とはまた別の心配がありそう。
雲がほとんどなくて薄い夕焼けの西空にUFOがひとつ。
気象条件で飛行機雲を引きずらないというだけのことだろうけれど、ロケットのようにも見える。
若い頃、車を運転中に大きく光る玉がゆっくり西の方へ進んでいくのを見て、なぜ誰も騒いでいないのだろうと思いつつ、チラチラよそ見運転していたら、その光る玉がいきなり二つに分かれて消えた。
後日、そのことを今は亡き兄に話したら、それこそUFOに特徴的な現象だと言っていた。
UFOに興味があっていろんな本は読んではいても、そういうシーンに兄は遭遇していないと言っていた。
私たちはそんな話を面白がってしたことがあったけれど、UFOは宇宙人の乗り物だなどと兄も信じていなかったはず。
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外車ディーラー

2016年02月11日 00時07分17秒 | アングル


信号待ちで停まったら、ポルシェの代理店があった。
文字は真っ赤だが、真っ赤なポルシェはなくて黄色のポルシェが目立っていた。
街路樹が落葉している今の時季はポルシェと読めるが、葉が繁ったらRSが隠れてポ・チェと読まれるのかも。
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松原市のマンホール

2016年02月10日 06時37分27秒 | ギャグネタ


松原市に行ってきた。
中心の模様は、市章に違いない松葉二本の図。
上下のギザギザ模様は、イガグリ頭でもなく歯車でもなく、海の生き物アメフラシ。
と、そんな訳はなく、松原のマツだろう。
松の原なんて、昔はあったのかもしれないけれど、今は市のどこにもないに違いない。
両側の花は、まさかバラであるはずはないと確信的に疑ったけれど、やはりバラらしい。
「まつばらし」と書いてあり、それに引きずられて、バラとしか思いつけないように仕組まれている。
冗談のようなペア、叶姉妹の妹の方の出身地らしい。
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快晴の空にヘリコプターの編隊飛行

2016年02月09日 00時00分01秒 | 懐疑・猜疑・疑義


雲ひとつない快晴だった。
こういう日の空は、深みのあるコスミック・ブルー。
薄い青のスカイ・ブルーは穏やかに綺麗な印象を受けるが、コスミック・ブルーは底なしの不気味さがあって不穏な気分にさせる。
爆音がどこからか鳴り響き、何事かと見上げていたら、軍事特有のヘリコプター編隊飛行。
傍若無人な暴力的轟音。
一機でもヘリコプターの音はいつだって何かしらの異常事態や事件を示すもの。
阪神大震災直後に報道機関の飛ばすヘリの爆音が、生き埋めになった被災者の救助を妨げた例が多くあったという。
今後はそのようなことがないように、大災害発生時にはドローンが有効活用されるのだろう。
山岳遭難海難水害事故救助や特殊運搬とかドクター・ヘリなどは仕方がない。
しかしこの編隊飛行は戦後生まれの私にしていつだって『戦争が起きたか!?』と一瞬不安になる爆音を降らせていく。
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コブシのつぼみ

2016年02月08日 17時55分30秒 | 身の周りの植物


このつぼみを一つだけ見るとネコヤナギみたいに見える。
ネコヤナギのつぼみは銀ねずみ色っぽいが、これは金色系。
朝晩寒い今日この頃だが、フェルト状の防寒仕様だから完璧。
画像を見ていたら、覚醒剤をやって逮捕された元プロ野球選手の金髪や髭とダブった。
踏み込まれた時に注射器を持っていたそうだが、座頭市みたいになぜ持っていたのかわからないとトボケることはできなかったのだろうか。
今はただ、こぶしを握って残念無念と悔しがる毎日を送っているのだろう。
どうして、もっと気をつけなかったんだろうと・・・
誰のせいでこうなったかと疑心暗鬼に陥りながら・・
現役選手の時からという証言もあるようだから、そうなると記録抹消になるのだろうか。
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軍事と武器

2016年02月07日 18時20分10秒 | 懐疑・猜疑・疑義


世界が注目しているロケット発射の前に、何かちょこっとでも書いてやろうと思っていたのに遅れてしまった。
自衛隊が破壊措置命令を出したり、不測の事態に備える迎撃用意をしたりして、格好の軍事訓練になっていると、ほくそ笑んでいる人たちもいるのだろうと思った。
いきなり予告期間を前倒ししたと思いきや、すぐさま発射してしまったのは、切羽詰まった事情があったのだろうか。
核開発を含め戦略的軍事技術に関しては、どんな嘘を言っても衛星画像もあれば無人偵察機の探りもあるから隠せない・・ようだ。
人工衛星ロケットとしているけれど、この打ち上げ実験成功(?)は長距離弾道ミサイル技術の確立ということになる・・のか。
戦争は軍需の要請で起きるのだから、領土問題も民族紛争も宗教対立も、しょせん武器商人の手のひらの上で軍事と武器の大好きな人たちが踊らされているという構図。
軍事と武器好きの手のひらの上で、武器を使い命を張りこれまた踊らされている貧乏くじを引いた人たち。
贅沢な料理を毎日存分に摂って肝硬変になるのは間違いないといった体つきの独裁者も踊らされていることに変わりはない。
こんなことをほざいてどうなるものでもないけれど、ピーヒョロロ。
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恋の行く末

2016年02月06日 02時51分57秒 | 身の回りの生き物のこと


用水路にこんなにも大きく育った鯉が平然とたむろしていた。
滋賀県のある場所とだけ言っておこう。
元は田んぼばかりだったところに新興住宅地ができて、その中を農業用水路が通っている。
コンクリート用水路とはいえ段差があり少しだけ深みができている場所で、丸太が一本引っかかっているから隠れるところもないではない。
すべて40センチは超えていそうだからこの深みから他所には行けないだろう。
梅雨時とか雨台風の時なら、どこにでも流れて行きそうだけれど、ここをすみかと決めた一団なのかも知れない。
ガードレールから身を乗り出したら、寄ってきて回り出したから、餌付けされている。
この新興住宅地で誰かが餌をやり、何となく大事にされている気配だ。
猫は農業用水路には降りられないだろうし、空からの天敵も住宅地だからやってこないだろうし、悪ガキがエアガンで狙うことも住民の目があり防がれてきたのだろう。
鯉は何十年も生きるそうだが、この鯉たちはこの住宅地と同じ年齢なのか。
津和野の街中の細い用水路に大きい色鯉がたくさんいて名物になっているのを見たことがある。
ここのは普通の昔からの単色の鯉。
ウチの田舎でこういう色合いの鯉をアサヒゴイなんて呼んでいたので、今さらながら検索したが、そんな種類の鯉は見当たらない。
子ども時分だったから、いい加減なことを誰かが言って、それがまことしやかに限定的に流布しただけかも知れない。
これだけ育ってしまったのだからつつがなく健やかな恋の行く末を願わずにいられない。
などと、わざわざ変換間違いのように書いてみる深夜。
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地下から掘り出されたモノ

2016年02月05日 21時08分15秒 | アングル


国道を車で走っていたら、こんな現場に遭遇。
ちょうど信号待ちになったので、窓越しに連写した。
何事かと、目を疑うという感じ。
この画像を見れば、奥に立っている細い煙突のような筒状のものが潜望鏡に見えるではないか。
地下シェルターや、大型不発弾に見えないこともない。
でも、すぐにガソリン・スタンドがあった所だなと気付いた。
初めて見たのだけれど、スタンドの下にはこういうタンクが埋まっているのだ。
耐用年数が決められていて掘り出されたのか、単に廃業後の処理か。
中国が鉄鋼生産をしすぎ、世界に鉄余り現象が起きているから、ここしばらくは鉄クズがやたら安い。
このタンクはスクラップとして売るより、地下室として再利用したら良いと思われる。
何の関わりもないけれど、このタンクの行く末が気にかかる。
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玄米入りご飯

2016年02月04日 01時26分26秒 | 食べ方


白米より玄米が栄養価はあるに決まっていても、玄米を食べることは滅多にない。
自然食品を謳う店で玄米おにぎりを食べたことがあったような気がする程度だったが、昨秋玄米を購入した折、実家の炊飯器に玄米時の水の量も記されていたのでやってみた。
甘みがあっておいしい感じもしたけれど、食べ続ける気にはなれなかった。
それなのに、何%か玄米の入ったご飯を、このごろ食べている。
それはなぜかといえば、私が誤って混ぜてしまったから。
昨秋、田舎の生家と縁のある農家から玄米を90kg購入してきた。
ウチの近くには精米できる場所が2箇所あって、両方とも精米料金は10kg当たり100円。
30kgの袋だって持てないことはないけれど、10kgずつ精米をする。
もうそろそろ精米しなくては、ということで空の米袋に玄米を入れたつもりなのに、その袋には白米が残っていたというおそまつ。
だいたい10kgになったと思われたところで、洗面所に行って体重計に乗り確認したりする動作の間にシャッフルされてしまった。
その袋には白米が残っていたのにと言われて、上の方だけは取り除いたが、結構混ざってしまうものだなという発見があった。
そうしてしばらくは玄米入り白米を食べるしかないという結論に達した次第。
慣れたら、それほど気にならない。
外食しないので、比較せずに済んでいる。
それが身体にどう影響しているかは、あまり悩みのない健康体ということになっているので、ちっとも分からない。
失敗が、転じて福となっていたら面白いのだけれど。
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演歌とは、艶歌とは   その3

2016年02月03日 01時57分44秒 | 懐疑・猜疑・疑義
演歌の作詞家や作曲家をあてこすって非難しているのではない。
女性を貶(けな)したり蔑(おとし)めたりするつもりもない。
男の妄想だと書いたが、妄想に負のイメージばかりを乗っけるつもりもなく、女のシナ(科、品)にケチをつけるつもりもなく、嫌悪もしていない。
徒花と書いたが、実を結ばなかった花とて開いた花にはそれぞれの役割も価値もあると心得ているつもり。
働きアリだったか働き蜂だったか、その中には働かないでウロウロしてるだけのものも居るという観察のもと、それはそれで組織構成の中で必要な存在なのだというようなことが述べられた文章を読んだことがある。
「イスラム教徒の入国禁止」を提案したりして人気を得ている、アメリカ大統領候補のトランプが始まったばかりの予備選挙で共和党の1位にならなくて本当に良かった。
ナチス・ドイツの優生政策までも思い起こさせる。
多様性を認めて同性婚も一般的になりつつある今の世に、恐怖を煽って人気取りをするアホらしさには唖然とするばかりだ。
どんどん話がずれていってしまっていると思うなかれ。
人間の多様性と演歌の関係を述べているつもりなのだ。
男と女は決定的に違うのだということを言いたいのだ。
違って当たり前だとも言いたいのだ。
同じ言葉でも、男女の理解の仕方は違う。
時間の捉え方すら男女では決定的に違う。
方向も速度も思い入れも意味も内容も違うのだけれど、とりあえず男女が歩み寄った印として演歌的情緒が発生するのかもしれない。
     つづく
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紅白南天

2016年02月02日 06時57分57秒 | 身の周りの植物


散歩コースに南天の紅白を並べた前栽の家がある。
白いのは他所ではめったに見ない。
実だけでなく葉っぱも色合いがかなり違う。
赤い実の南天の花は小さくて地味な白い花だけれど、白い実の南天の花が赤かったら面白い。
花の時季が来たらぜひ確かめてみたい。
それにしても隣り合わせに置いといて交わったりしないのだろうか。
交わることがありえないほどの大昔に別れて、それぞれの道を歩んでしまったのだろうか。
白南天は、何かの間違いでできたのかも知れない。
おっと、どうも擬人化して色めいた妄想に走ってしまう。
花粉は紅白どちらでも同じで、雌しべで実の色が決まるのだろうか。
どちらが突然変異で、どちらが優性遺伝か。
白い方は葉も実も大きい傾向にあるようだ。
どうでもいいことを何となく書く場所だけれど、〆として、有色人種の私から見ると、白は繊細さに欠ける気がして、赤がいい。
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演歌とは、艶歌とは   その2

2016年02月01日 00時32分34秒 | 個人的主張など
演歌の作詞家に女性はいるのだろうか。
いるかもしれないけれど、ほとんどいないと見なして進めていこう。
情緒情感は男が頭の中で創り上げ、女がそれに乗ったフリをして成立する。
ここで例えを出し、誰それの歌詞を取り上げるようなことは、しないでいいだろう。
きっと、当たり前のことだから。
なぜ女が乗ったフリをするのかは、当然のことながら事を荒立てないためであり、理解できないまでも理解の姿勢を見せようと思いやってのことであり、生活のためなのだ。
食べていくための食料確保やら料理法やら得な生活情報収集に忙しいから、男の妄想暴走に付き合ってばかりはいられないのだ。
それでも時々は、男の作り上げる女を演じて男を喜ばせることが嬉しくて、精一杯のシナ(科、品)をつくるのが大人の女だ。
いやいや何の何の・・子どもの時から、甘え上手なのか科なのか、やたら女オンナしたコだっているのだ。
男の世界を歌う演歌ってなものを女の歌手が情感たっぷりに歌う場合があるけれど、それなんかを見ると、男をそこまでコケにしたら楽しいんでしょうねと感心する。
男の作詞家は男を相手になんぞ、決して詞を書いたりはしていない。
全員の女性に向けて、あるいは理想的な幻の女に向けて、こうあって欲しいと願う女性像に向かって歌い上げる。
そうして演歌は果てのない誤解と勘違いとすれ違い。
そりゃそうさと、皆が思っている納得づくの約束なのかもしれないけれど・・。
      つづく
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