鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ビワ(枇杷)とセンリョウ(千両)

2023年12月16日 10時45分10秒 | 身の周りの植物




宇治に帰って庭を見れば、ビワの花がびっしりと付いていて、来年はたくさんの結実が見込まれる。
とは思うものの、宇治の自宅に居られる時にちょうどよく食べごろになってくれるか、ヒヨドリにやられる前に袋を被せるなどの対策を講じられるかどうか分からない。
ずっとこちらに居られるならば、実を大きくするために間引いたりもしたいところだ。
黄色い千両の実が、画像で観るとまるでビワの実のようだ。
ヒヨドリの落とし物から発芽して実が生るまでに成長したもので、今の時季の彩りとして欠かせない存在感を示している。
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ふるさと撤収とイワンのばか

2023年12月15日 20時20分00秒 | アングル




記録的な寒さをともなった寒気団が南下するかもしれないということもあるけれど、病院の定期検査予約があるのでふるさとを撤収した。
澄んだ空気だったので、越後三山の見納めをして帰ろうと、良く観える場所に立ち寄った。
下側両サイドに写った紅白縞模様のポールは雪が降る前に道路端に等間隔で立てられるもの。
これを目安に車は通行し、除雪車は仕事をする。
平地に雪はなくても、見える高い山はすべて雪を被って冬景色になっていた。

トイレ休憩だったか、ひと眠りするためだったかで寄ったP.A.かS.A.で、きれいにY字股になった木を見た。
子どもの頃に読んだ『イワンの馬鹿』のエピソードを想い出した。
テーブルの脚にするのに丁度良い木を切ってくるようにと兄さんから指図を受けたイワンは、森に行ったけれど手ぶらで戻ってきた。
テーブルの脚にするためのΛ型の木なんかどこにも生えてなかったと言うのだ。
そうして『兄さんだってΛの木なんてないことを分かっていたんだろう?』と自分がからかわれたと思ってぷりぷり怒ったという話。
二股に別れた画像のような木を切って逆さまに使ったらΛになるわけだけれど、上下をひっくり返して使うということが考えられないお馬鹿さんのイワン。
当たり前の機転が利かないことってあるよなぁと、我が身も振り返るべし。
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私の大根など

2023年12月14日 08時40分40秒 | 農事




異常に暑くて雨の降らない夏だったから、水やりだってしたのだけれど、私の大根の収穫はこれだけ。
コガネムシを小さくしたような濃紺のダイコンハムシ(大根羽虫)の大発生があり、横の白菜も壊滅状態。
キャベツは防虫ネットでトンネルのようにしないとモンシロチョウ(紋白蝶)の青虫に必ずやられるのは分かっている。
でも大根と白菜は今まで、それをやらなくても育っていたのに、今年はダイコンハムシという新手が現れた。
自作するのだから、多少は虫食いがあっても無農薬で安全な野菜にしようとしてきたけれど、今年は無残な敗北。
周りをみると、皆が普通に立派な大根を育てていて、私は人目に触れない裏の畑で作っていたから大失敗ということもある。
道路に面した畑なら見栄もあるので、どうしたら良いか聞いたり調べたりして少しは格好が付いたはず。
大根にも防虫網をやっている人もあり、そうせずとも被害に遭わないのは薬を使っているに違いない。
春菊を横に筋蒔きすると防除できた例があるというのをネットで見つけた。
雑草を周りに生えさせずに発生を抑えることも必要とある。
川向うの友人はとにかく数多く作ることだと言う。
広い農地を借り受けているから、同じ作物でもところどころの畝に沢山作れば、必ず良く育つところがあると言うのだ。
下手な鉄砲数撃ちゃ当たる式農法も良いけれど、私の来年の大根作りは防虫ネットを張って少数精鋭を育てるべし。
下の画像は二株残った虫食いだらけの白菜だが、これでも来春に薹立ちさせようと、このあと縄で丸くくくり雪に耐えられるようにしておく。
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心尽くしのふるまい

2023年12月13日 13時30分13秒 | グルメ




先日、『お茶飲みにおいでよ』という誘いをうけて、幼馴染からふるまってもらった田舎ごっつぉ(御馳走)。
肉類はほとんどダメ、魚もほとんど食べなくて、刺し身は嫌い、味噌も牛乳も具合が悪くなるという偏食の人が作った料理。
左は私が上げたヤーコンなどのキンピラで、食感も味もナイス。
真ん中の棒鱈煮付けは口中でほろほろ崩れて、線維化した肉質の噛み心地が最高。
上のレンコンのキンピラのたらこ和えとでも言うのか、これも食感、味ともにグッド。
棒鱈の手前はチーズにブルーべリージャムで、こうなるとちょっと酒が欲しくなるけれど、炊きたてご飯をもらった。

下の画像は、最近つるんでいる同級生の釣ってきたサゴチの炙りで、ねっとりとして旨い。
釣好きと言うより、釣中毒らしくて、天候が悪かったり波が高かったりで釣に行けないとストレスが溜まってくるらしい。
いつも行くのだという消波ブロックの上で何人かの釣りバカに混じってやり、自分だけが釣れたと言う。
サゴチはサワラ(鰆)の成魚になる手前のもので、肉が柔らかいので造りにするのが難しいのだそうだ。
柵を炙ったままで切らずに持ってきたのを、ウチの台所で造りにしてくれた。
わさび醤油ではなく、にんにくが良いと言うので、私がすりおろした。
一緒に食べようと言ったら、自分のは家にまだあるから全部食べろと言う。
私が田舎を引き上げる前に『間に合って良かった』と嬉しそうだった。

腕をふるっての心尽くしのふるまいは、関西弁で言うならば『涙ちょちょ切れそうになるほど嬉しい』がそんなことは口にださない。
さて私はどうすると考えるけれど、何もかもスキルがモノになっていなくて、『まぁそのうちなんとかするさ』ということで。
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イソギク(磯菊)の花

2023年12月12日 12時12分12秒 | 身の周りの植物




近所の人からもらって地植えしたイソギクは、10/30に『蕾がついた』と記事に書いた。
あれから一月半程を過ぎて、ようやくこの咲き方で、オオハナアブ(大花虻)がしがみついていた。
これが普通の状態なのかどうか、なにごとにつけ普通が分からなくなっている昨今なので判断しにくい。
わがニホンミツバチにそっくりな虫もいて、撮ってからよく観たら花虻の仲間だった。
蜜蜂は羽が4枚なのに対し虻は2枚で、総じて目が大きい。
何種類か花に張り付いていた虫は、すべて虻だったから、もう蜜蜂は外に蜜を求めに行きにくいのか。
私が長期不在となる冬を乗り越えてもらうために、マイペットには数日前から濃い砂糖水を与えている。
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カマキリ(蟷螂)は竹を登るか

2023年12月11日 08時40分40秒 | 


雪が積もったらお辞儀をして、ついには耐えられずに裂けてしまうのがどの竹か、初雪とその後の雪ではっきりした。
雪解け時にする仕事を減らすためにも、筍が生えるのを促すためにも、それらを間引きした。
そうしたら竹の先にオオカマキリの卵塊があるのを見つけた。
卵塊としたけれど、検索したら卵嚢(ランノウ)あるいは卵鞘(ランショウ)が正しいようだ。
カマキリが高い所に産卵すると、その冬は積雪が多いという研究があるそうで、今冬は少雪というもっぱらの予報とは違う高さ。
それはまずいなぁと思うけれど仕方がない、ということよりも、カマキリは竹を登るのかという疑問を持った。
滑る竹を登ることは不可能だと思われるし、あのゆっくりとした飛行で竹の最上部まで飛べるだろうかとも思う。
周りの杉の木かウチの屋根近くまで登ってから竹に飛び移ったのだろうか。
しっかり大雪と見込んで高い場所に産卵したのなら、その竹を切り倒したのは気の毒ではある。
枝払いをして後始末は石垣下に投げ捨てたので、あの卵嚢は冬越しして孵るだろうかと、少しだけ気に掛かる。
気にかけるべきは、今冬の積雪量であって、こちらはカマキリ予報より人間の予報を信じたい。
もしかして竹がお辞儀することまで見越しての産卵高さだったなら、今冬の雪はしれている。
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銀杏拾い

2023年12月10日 10時12分33秒 | 仕方




冬季積雪期間は生家にいても農作業はできないので、昔の農家が都会に出稼ぎに行ったように私もこちらを離れる。
雪囲いはできたし、そうだ銀杏拾いをしようと、土壇場になってようやく、その気になった。
銀杏は裏表がないのか、ことしも鈴生り豊作で、したがって粒が小さい。
一生懸命に拾おうという気がなく、拾ってくれる人達も少量で満足するので、公孫樹の下は銀杏だらけ。
鈴生りの小さい状態で少し叩き落として間引き、熟したら脚立に上がって、落ちる前の大きめの粒を収穫したら、中が翡翠色の良い実が採れる。
それは分かっているけれど、そこまでやる気もなかなか起きず、気持ちが入らなければケガをする危険もあるのでやらない。
とりあえず大きめの粒を拾うようにして、葉っぱを一緒に掴んでしまわないようにも気をつけてやり、腰が痛くなりそうになってすぐに止めた。
粒がこぼれ落ちない程度に隙間のあるプラケースに入れ、裏の農業用水路に降りて、長靴で踏むつぶして果肉をほぐし落とす。
長靴が裂けているのに気づかずにいて、いきなり冷たい水が左足を濡らし、それを我慢しつつ踏み続け、きれいにした。
踏みすぎて割れたのや奇形を取り除いたら、わずかこんな量。
来春の雪解け時に現れる、拾い残しというよりは、ほとんどが放置状態の落果は、果肉がしぼんでいても中身可食部分はだいじょうぶなのだ。
しぼんだ果肉が殻にこびりついて、他所様に差し上げる形に洗い上げることはできないが、自家用に食べるなら問題ない。
てなことで、食べたら美味しいんだけどなぁと思いつつ、持ち帰るのはこの程度で良しとする。
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キカラスウリ(黄烏瓜)のこと

2023年12月09日 08時24分08秒 | 身の周りの植物




カラスウリは赤い実を瀬田川の岸で見たことがあるだけで、わが田舎には無いものと思っていた。
ゲッカビジン(月下美人)のように夜に1回しか咲かない面白い花を咲かせるということは知っているので画像は見たことがある。
そんな珍しい植物のはずなのに、生家の敷地内にいつの間にか自生していたのがキカラスウリ。
鳥か四足のやつらが種を落としていったものだろうと思われる。
昨年の今の時期に桜の木にからまっているのを見つけ、今年は花を観てやろうと、何度か、ふと思い出しては夜中に桜の周りを回った。
それなのに蔓自体がなくて、1年で消滅したのかと思っていたら、場所を変えてたくさん実をつけていた。
実をつけて初めて気づくわけで、30個余りも実がなったのだから、花を観るチャンスはあったはずなのに惜しいことをした。
この実はいろんな木の周りに分散放置して来年に期待する。
身近に自生しているのだから花を観ないでどうする、という歯がゆさがあり、来年の目標のひとつだ。
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ほぼ冬だけれど冬の女王

2023年12月08日 09時19分55秒 | 


この頃の朝は居間が冷えているので、キイロスズメバチの女王が動けなくなっていて、もしかしたら死んだか、という状態がいつものこと。
それでも石油ストーブで室内が温まるにつれて動き出し、ネスカフェ瓶の中であがきまわる。
先日、こたつ板の上でじっとしている大きなハエを見つけたので、同居させたらどうなるかとやってみた。
ハチが瓶の底に向かっているのを見計らい、蓋をそっと開けて、ハエをすくい上げつつ閉めるというシミュレーションをして一瞬の早業を成功させた。
同居させる寸前には、蜂蜜を付けた綿棒を入れていたので、2匹は一緒に綿棒に止まっていたりして何の問題もなかった。
ところが、同居二日目の朝にハエは無残に千切られてしまっていて、やはりそうなるか、という感じ。
その後の数日でハエだったとは分からないほどの黒胡麻状態にしてしまったのは、本能的なものか、それともストレスからか。
とにかく、正面からの獰猛な面構えと花切狭のような口を観れば、当たり前の結果だ。
この女王を私はどれくらい長生きさせることができるか、蜜をやりながら観察する。
3辺1mずつ程の金網飼育装置でも作り、もしも巣作りを始めたら、外に向けた開放部を開けるといった仕様で飼うことはできないか。
飼えば飼うで、うまくいったら私のニホンミツバチの敵になるわけなので、研究のマネごともしたくもあるが悩ましい。
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くっきり越後三山など

2023年12月07日 08時58分58秒 | アングル






またまた川向うに出掛け、昨日は今までで一番と思えるほどのくっきり越後三山を観ることができた。
パノラマ写真はあまりうまく撮れなかったのだけれど、さすが最新のiPhone画像は、写真を勝手にというのか自動的に処理して、格好をつけてくれる。
左の方に守門岳(すもんだけ)があり、今、検索したら日本二百名山のひとつで魚沼市三条市長岡市にまたがる第四紀火山とある。
そうして越後三山が正面にあり、右に見える大きい山は機神(はたがみ)様を祀っているという巻機山で、今年は遭難者が多いと聞く。
蜂仲間の同級生友人は、この景色の見える高台の畑地1000坪余りを無償で借りて農事に励んでいる。
3枚目パノラマ画像の左手前辺りがその場所で、荒らしてしまうと周りに迷惑が掛かるので借りてもらえないかと頼まれてのこと。
さらに連接する他所の畑の地主からも、そのように頼まれているけれど、体力がもたないのでお断りしているそうだ。
そうして、手を入れていない畑地はもうすでに灌木が生え、芒(すすき)がはびこっている。
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ときめきのない予定調和

2023年12月06日 08時25分25秒 | 養蜂






スーパー銭湯が温泉という格好の保養所が十日町市には4箇所ありどこも600円という低料金(一箇所は温泉ではなく薬草湯)。
まだ行ったことのない『ミオンなかさと』へと私の運転にて男女各2の4人で行ってきた。
先ずは休憩室の場所取りをして、温泉に入り、食事をして、昼寝をして、おやつを食べて、また温泉に入って、アイスクリームを食べて、帰ってきた。
何となくの成り行きではなく、はじめから風呂食う寝るつもりだけの保養。
休憩室から見える景色も芝生に林に曇り空という、これも単純単調。
私だけがまだ前期高齢者であとは後期高齢者というメンバーだから、ときめきのない予定調和。
帰ってからの夕飯おかずは一昨日の接待釣果の魚三昧で、メジナの塩焼きと味噌汁に釣り師が暗くなってから持ってきてくれたボラのナメロウと刺し身で腹一杯の休息感も目一杯の1日。
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火力発電所横の突堤にて接待海釣り

2023年12月05日 09時53分35秒 | グルメ










このところの裏日本特有曇天続きからは信じられないような好天に恵まれて接待海釣りに行ってきた。
3日か4日と打診されていたのを、予定のなかった4日にとお願いしていたのが、ドンピシャにハマッた。
本格的にリールを使った海釣りは全くの素人なので、全てを用意してもらって、投げ方の指導から始まった。
春にキス釣りに連れていってもらったのだけれど、今回はアジ狙いなので竿が違い、投げ方が難しい。
今回の釣りでは、ついに周りの人の半分の距離しか投げられなかった。
それでも第一投でメジナが釣れるという、私の何につけ顕れるビギナーズラックが今回も。
なにしろボーリングブームが始まった当時、友人から投げ方のレクチャーを受けての第1投がストライクだった私だ。
結果、昨日はアジの群がやってこなくて、私がメジナ6,7匹で、連れていってくれた農事の師匠の息子さんである釣り師はメジナ同数程と50センチあまりのボラ1匹という釣果。
ボラのときには、急にタモを使って欲しいと頼まれ、初めて扱う釣り用のタモに戸惑いながらも、彼のバラさない技もあり、何とかすくい上げることができた。
突堤に大体等間隔に並んだ人たちの釣り具合を時々ちらちら見るのだけれど、天気は良くて波も穏やかなのが逆にまずいのか、ほとんどの人が全然釣れていない。
そこに我らの釣果は本命が釣れなくても上々なのだった。
帰ってからしばらくして、彼のところにお呼ばれに行き、久々のビールと、初めてのメジナの刺し身をいただいた。
今朝はさばいたのを、自分が釣った以上にもらってきたうちの2尾(頭がないので)を味噌汁に入れた。
刺し身にしても味噌汁もメジナは完璧に美味しいと分かった昨日今日、今晩のおかずは塩焼きにする。
ただいまメールで、今晩はボラのナメロウと柵を届けてくれるそうだ、すごい。
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撮るつもりの無かった画像

2023年12月04日 08時22分55秒 | アングル


先日、テレビで盲人の方の写真個展(?)を紹介していた。
カメラを胸に当てて歩きながら撮っていくという手法だった。
目が見えないのだからファインダーあるいはモニター画面を見る必要が無く、言わば腰溜めで撮るといった様子。
場面をどう切り撮るとか、どう迫るかなどの工夫やセンスを発揮することはできない。
画像を選ぶのは晴眼者ということになるのだろうから、本人は自己採点ができないだろうに・・・。
何歳までかは普通に視えていた方だから、写真というものの概念が良く理解できていてこそ成立するものなのだろう。
数十年前、自動車整備士だった人が空気入れ中にタイヤの破裂で両目を失ったけれど、撮影を趣味にしていて写真集を出版した(?)というのをテレビで観たこともある。

昨日はたしかほとんど何も撮らないでしまったなとスマホを確認してみたら、撮るつもりの無かった画像が撮れていた。
記録のための朝食画像を撮ってアプリを終了するときに、指が触れてカシャっとなったはず。
写っていた『媛マドンナ』は、瀬戸内海を望む家でゴールデンレトリーバーと悠々自適の暮らしをしている友人の送ってくれたもの。
それとこの頃、夕食時にちびちびとダブルほどの量を呑んでいる自作梅酒。
焦点は手前のランチョンマットだったけれど、それはトリミングで外した。
意識しない偶然による日常のひとコマ、としてピンぼけを残そうと思った。
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THE THIRD WORLD SHOPとは

2023年12月03日 08時38分38秒 | グルメ




絶賛押し売り中として、わが生産物数種をパックにして送りつけた友人からお金とお礼の品が届いた。
何もかもひっくるめての私にすれば良心的な値段のつもりではあるけれど、その金額に上乗せして送料も入っていた。
見たことのないパッケージのチョコレートが入っていたので、開ける前に撮って少し調べてみた。
根っから善意の人だからこそ、このような事業に賛同して、割高な品物を購入しているのだろうと思う。
『第3世界ショップは1986年に始めたフェアトレードを経て、国内外を問わず、地域の力で諸問題の解決を目指すコミュニティトレードへと、活動の場を広げています。』と裏側に記されていた。
包装紙の裏にも、画像にイラストに文言の数々が印刷がしてあって相当な情報量。
私にすれば、スイスで発明された伝統製法の練り上げ技術だというチョコレートを、ありがたくいただくだけの協力しかできない。
それにしても本物はなかなかに苦い。
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越冬のために機を逃さず・・・その4

2023年12月02日 07時56分56秒 | 




この蜘蛛は今までいつも何となく見過ごしてきたのか目新しかった。
iPhoneは、Magnolia Green Jumperと教えてくれるのだが、直訳すれば『木蓮の緑色跳躍者』みたいなことになる。
それで、【同じタイプのWebイメージ】から選んで調べるけれど分からず、結局『黄緑色の蜘蛛』で検索してワカバグモ(若葉蜘蛛)と推定。
にしても見られるのは4ー10月とあるので、これを撮ったのが1週間前の家の中というのは、不自然な状態ではある。
『老熟幼体で越冬する』などとあったけれど、この黄緑色一色の姿が老熟した幼体なのだろうと思われる。
もう異常気象に異常事態は当たり前のことになったので、こいつもヒトの家に入ってきて楽々と越冬しようというのだろうと思うことにした。
テーブルの上でちょろちょろしていたのだけれど、来年には成体に脱皮した姿で会えるかどうか、なにがどうなるか何事につけ最近は先を見通せない。
2枚目画像は、2度目の降雪で積もった昨日の朝の状態で、積雪はわが家の庭で15cmだった。
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