久しぶりにアルコールなブ・ロ・グ
今日は立秋、ということで「夏にさようなら」。
これは伊東ゆかりの新曲のタイトル。
**南の島の賑わうメイン・ストリートで
突然あなたを見つけたの いたずらな運命**
女同士の息抜き旅行でやってきた南の島で、偶然昔の彼を見掛けた私。でも声がかけられなくってそっと後をつけてホテルを知って、そしてあとから電話・・・
**もう会わないと 決めた理由(わけ)もいつか
時の彼方に 消えて今 不思議なせつなさ
黄昏時のデートでマルガリータ飲みながら昔話。
**あなたの目が 何か言ってるけど
センチメンタルもここまでよ 夏にさようなら
ごめんなさい あなた
想い出と 夏にさようなら**
ストーリー性のある歌詞は小説になりそうです。伊東ゆかりの甘く切ない歌声が、夜中にラジオから流れてきます。この曲はNHKのラジオ深夜便のテーマ曲なのです。
ごめんなさい あなた 想い出と 夏にさようなら って、せっかく南の島で偶然再会したのに随分理性的ですね。
小説で読むなら中年おじさんは、**♪ワインのせいにしようかな 本気になっても知らない** 高橋真梨子「とまどい小夜曲(セレナーデ)」という展開を希望します。