■『日本の景観 ふるさとの原型』樋口忠彦/ちくま学芸文庫。
この本は以前とり上げたことがあります。これから再読しようと思います。単行本の刊行が1981年ですから、もう26年も前のことです。名著だと思いますが、文庫化されて現在でも入手できるのはうれしいことです。
とりあえず内容の紹介文を載せておきます。
**(前略)風景が内包する精神的また空間的な特性を、文学作品や絵画を引用しつつ細かく考察する。さらに日本の景観とヨーロッパの景観を比較検討するとともに、日々変化し続ける現代の都市に生き生きとした棲息地景観を作っていくための道を探る、景観工学の代表作。** 解説 芦原義信
今回は以上!