ある刊行物の表紙、この写真の説明文を引用する(適宜省略)。
**山形県の穀倉地帯・酒田市内を流れる新田川に面して並ぶ12の倉庫。米穀取引所の付属倉庫として1893年鶴岡市の棟梁・高橋兼吉の設計により建造。裏手の欅並木は夏の日除け、冬の風除けの役目を果たす。一棟の長さ13.6m、奥行き29.1m、述床面積396m2。**
この表紙を見ていて思い出した。学生時代に酒田で倉の写真を撮っているはずだ(下の2枚の写真)。
この頃は特に「繰り返しの美学」などということを意識していたわけではない。
残念ながら上の写真のような説明が出来ない。当時はきちんと調べていないのだ。失格!!一体酒田まで何をしに行ったのか。でも繰り返しの美学な対象を撮っているからOKとしておくか・・・。