屋根の上の鹿 棲息地:ホテル末広館@松本市大手 観察日091025
松本城のすぐ近くにあるホテルの屋根に棲んでいる。
屋根に棲み始めて30年近くだという。
松本市内の変貌ぶりに驚いているかもしれない。
屋根の上の鹿 棲息地:ホテル末広館@松本市大手 観察日091025
松本城のすぐ近くにあるホテルの屋根に棲んでいる。
屋根に棲み始めて30年近くだという。
松本市内の変貌ぶりに驚いているかもしれない。
■ この席で本を読みたいと思っていました。cafe matka(カフェ マトカ)にはタイプの違う席がありますが、ここがいいと思っていたのです。
テーブルの幅130cm、高さ74cm、椅子の座面の高さ44cm。そっと測らせてもらいました。私が自宅で使っている机の高さは73.5cm、椅子は可動式で座面の高さが変えることができますが、ピッタリ同じ、44cmです。
このテーブルの前は背の高いカウンター、読書に集中できます。今日の昼過ぎ、この席で『渋滞学』西成活裕/新潮選書を読みました。
**本書では「自己駆動粒子」の集団現象をASEPを基礎にして考えてゆく。ASEPは自己駆動する性質と排除体積効果の二つを考慮した単純な離散モデルである。**
工学するってこういうことなんですね。人や車を単純にモデル化したとき、自己駆動粒子と呼称するそうです。
失敗でした。cafe matkaの手づくり空間には到底合わない内容の本でした。
やはりこの空間にはふわふわ、ゆるゆる、そう、川上弘美のエッセイがピッタリです。今度はこの文庫を持って行きます。