■ 今日(19日)の午後、新宿の某ホテルで高校の同期会(24会)が開催される。この会に参加するために上京する。35人くらい参加予定とのことだが、地元松本からも15人くらい参加する。来年高校卒業○十年となり、記念行事が予定されているが、今回の同期会はそのプレイベントとして企画された。
松本からの参加者の大半は高速バスで上京するが、私は電車で行く。「あずさ東京週末フリーきっぷ」を買い求めた。図に示されているエリア内で乗り降り自由、往復9,000円のきっぷだ(土日限定)。
まず豊田駅で下車して火の見櫓を観察する。どうやら参加者の中に日頃の行いがよくない者がいるらしく、今日明日、東京は雨模様の予報だが、今日の午前中は降らないようだ。
次、武蔵境で下車して今年の7月にオープンした「武蔵野プレイス」を見学する。火の見櫓にうつつを抜かしてばかりではいけない。建築観察をもっとしないと・・・。
いつも電車では本を読むが、今回はこの2冊を持っていく。『どくとるマンボウ航海記』はあと少しで読み終える。『夜と霧の隅で』は芥川賞受賞作。共に北杜夫の代表作だ。
明日(20日)は千葉のホキ美術館まで行こうと思っていたが、大学で行われる現役学生との交流会に参加することにしたため、変更。午前中東京都現代美術館へ行き、「建築、アートがつくりだす新しい環境――これからの〝感じ〟」を観る予定。
5時を過ぎた。そろそろ出かける支度をしよう。