226 写真提供 Tさん
■ 立体的な構造でないと櫓とは言わない。従ってこのような1本柱の構造は櫓ではない、などというのは野暮というもの。これも立派な火の見「櫓」だ。千曲川のほとり、戸倉上山田温泉でこれを見かけたTさんが写真を撮ってきてくれた。
鋼管柱に四角い見張り台を持ち出している。その詳細が分からないのは残念。ちゃんと消防信号板もついている。小屋根付きの半鐘はなんとゴールド。半鐘を叩かないところが次第に増えているが、この火の見櫓はどうだろう。温泉街のオブジェではないと思うが・・・。
追記(160607):その後火の見柱と呼ぶことにした。