透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

初詣 善光寺

2013-01-02 | A あれこれ

 喪中だが善光寺へ初詣。松本発8時過ぎの電車で長野へ。長野駅から善光寺まで1.8kmを運動不足解消のために歩く。結果、本日の歩数は約13,800歩だった。寝正月を決め込んで食っちゃ寝、飲んじゃ寝だと2、3kgは太るから気をつけないといけない。



午前10時ころの善光寺、かなりの人出。参道の正面は山門 その奥に本堂が見える。仁王門があってその先に山門があって、更にその先にようやく本堂があるという空間構成は神社にも寺院にもある「奥性」の演出。過去ログ


本堂(国宝)


本堂から山門を見返す

正月三が日で善光寺をお参りする老若男女は40万人が見込まれているそうだ。

福を授かりますように・・・



 


― 新聞で紹介された半鐘

2013-01-02 | A 火の見櫓っておもしろい



 新しい年、2013年が始まりました。喪中につき、年賀欠礼いたします。今年もよろしくお願いいたします。

さて、今年は巳年。へびといえば長い体が特徴ということで、元日のタウン情報(松本平限定のタブロイド版ローカル紙)に長いものがいくつか取り上げられています。

全長100m、世界で2番目に長いという木祖村の雲梯(ちなみに世界で1番長い雲梯(他の国にもあるのかな)は高知県の香南市にあるそうです)、長さ50cmのロールケーキなどと共に細長い半鐘が紹介されています(写真)。

安曇野市下鳥羽の火の見櫓にはガスボンベを転用した細長い半鐘です。以前、このブログでも取り上げました( ↓ そのときの写真)。







この半鐘を取材した記者は夜警の日に消防団員に同行し、この半鐘を叩かせてもらったそうです。まろやかで優しい音がしたと記事にあります。そう、取材するなら、ここまでやらないと。記者に拍手です。私も音を聞いてみたいです。

実は昨年末、タウン情報の記者からこの火の見櫓について取材を受けていました。それで記事の最後に私の名前と共にコメントが載っています。**半鐘は地域の宝で、郷土愛の象徴。この半鐘を使い続ける地元の人たちの気持ちがうれしい**と簡潔にまとめてあります。

今年も火の見櫓に関する情報発信をして、火の見櫓が気になる人、ヤグラーを増やしていきたいと思っています。このブログをご覧いただいている方、まわりの人たちに火の見櫓のことをお話くださ~い。