■ 新しい年、2013年が始まりました。喪中につき、年賀欠礼いたします。今年もよろしくお願いいたします。
さて、今年は巳年。へびといえば長い体が特徴ということで、元日のタウン情報(松本平限定のタブロイド版ローカル紙)に長いものがいくつか取り上げられています。
全長100m、世界で2番目に長いという木祖村の雲梯(ちなみに世界で1番長い雲梯(他の国にもあるのかな)は高知県の香南市にあるそうです)、長さ50cmのロールケーキなどと共に細長い半鐘が紹介されています(写真)。
安曇野市下鳥羽の火の見櫓にはガスボンベを転用した細長い半鐘です。以前、このブログでも取り上げました( ↓ そのときの写真)。
この半鐘を取材した記者は夜警の日に消防団員に同行し、この半鐘を叩かせてもらったそうです。まろやかで優しい音がしたと記事にあります。そう、取材するなら、ここまでやらないと。記者に拍手です。私も音を聞いてみたいです。
実は昨年末、タウン情報の記者からこの火の見櫓について取材を受けていました。それで記事の最後に私の名前と共にコメントが載っています。**半鐘は地域の宝で、郷土愛の象徴。この半鐘を使い続ける地元の人たちの気持ちがうれしい**と簡潔にまとめてあります。
今年も火の見櫓に関する情報発信をして、火の見櫓が気になる人、ヤグラーを増やしていきたいと思っています。このブログをご覧いただいている方、まわりの人たちに火の見櫓のことをお話くださ~い。