透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

トラヤで「猫」を読む

2013-08-11 | A 読書日記


KITTE内に復元されている旧東京中央郵便局長室から東京駅を望む
撮影日 130810

東京の夏はやはり暑い。少し涼もうと東京駅の2Fにあるトラヤトウキョウへ。トラヤは上の写真に写っているドーム状の屋根の手前の所にある。

カウンター席に案内される。人工大理石の白いカウンターに竹の集成材のトレーがセッティングされている。コーヒーを飲みながら『吾輩は猫である』を読む。



隙間時間読書で何日もかかったがようやく読了。今回はこの長編小説を苦沙弥先生と友人たちが交わす教養談義録と括っておこう。(過去ログ

その後、東京に出かけると必ず立ち寄るオアゾの丸善へ。『伊勢神宮』三橋 健/朝日新書を買い求めて新宿へ向かう。


 昨日(10日)は松本発6時51分のスーパーあずさで出かけたが、大月を過ぎてまもなく(鳥沢、梁川間)踏切事故が起きて列車が急停止。私の乗っていた車両の進行方向左側に事故を起こした青い軽トラックが止まっている・・・。現場検証で45分くらい遅れて運転再開。新宿駅に1時間20分くらい遅れて到着した。この事故の影響で中央線のダイヤが終日乱れた。