■ 宇江佐真理さんの髪結い伊三次捕物余話シリーズで文春文庫になっているのは13巻(16年3月末現在)だが、その全てを読み終えた。13巻目の「名もなき日々を」の単行本の刊行が13年11月、文庫化されたのが16年1月。単行本であと3巻(下の写真)あるが、それらの文庫化はいつ頃になるだろう・・・。上の例から2年後くらいだろうか。いや、もっと早いかもしれない。
今年の4月にこのように書いた。
先日読んだ東海林さだおの文庫本『サンマの丸かじり』に挿まれていたチラシ、文春文庫の12月の新刊にこのシリーズの『昨日のまこと、今日のうそ』が載っていた。そう、髪結い伊三次捕物余話シリーズのラスト3巻の内の1巻が文庫化されたのだ。
朝カフェで「猫」
今朝(29日)買い求めた。年越し本の『吾輩は猫である』を読み終えたら『昨日のまこと、今日のうそ』を読もう。このシリーズをまた読めるのは嬉しい。