透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

小那沙美島燈台

2016-12-05 | A あれこれ

明治村5



 建設:明治37年 高さ約6.7メートル 

屋根の頂部のミラーボールのような造形は好みではないが、その他はなかなか好い。 ここまで重厚な火の見櫓は見たことないなぁ。


 

 


品川燈台

2016-12-05 | A あれこれ

明治村3

■ 品川燈台は明治3年に東京・台場に建設された。観音崎、野島崎に続いて、洋式燈台としては日本で3番目。設計はフランス人のフロランという技師。7500個のレンガを用いたレンガ造。大正12年の関東大震災でも無事だった。東京港拡張工事に伴い昭和32年12月に廃燈。昭和39年に明治村に移築、昭和43年に重要文化財に指定された(以上 現地の説明文による)。



美しいデザイン!! 私はどうやら塔状の工作物に惹かれるようだ。




明治村(愛知県犬山市)は30数年ぶり。1丁目から5丁目までエリア分けされていて、60数余の建造物が移築保存されている。駆け足でいくつかの建造物を見た。

幸田露伴住宅「蝸牛庵」を見た後、予定していなかった品川燈台を見学した。美しい造形に魅せられた。