透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

地球の生命の故郷は火星?

2017-04-13 | A あれこれ

 しばらく前に、信濃毎日新聞の文化欄に地球の生命は火星で誕生したという説が紹介されていた。その記事が掲載されている新聞をしばらく前まで保管していたが、ブログに書くことはないな、と処分してしまった。

なんでも地球で生命が誕生したとすれば説明できない生命科学上の不合理な点が火星で誕生したという仮説ならば合理的に説明できるという内容だった、とその記事の概要は覚えているが、その具体的な内容までは覚えていない。科学記事が新聞に掲載されるのは月曜日だから、塩尻のえんぱーくにでも出かけて探せばその記事は見つかると思う。

ネットで生命誕生と火星の2語検索すればかなりの数の記事がヒットするから、その中に前述したことの具体的な内容に触れた記事が見つかるかもしれない。その時の生命の(元となるものだったかな)乗り物は隕石だったそうだ。


過去ログの写真を再掲した。

今西錦司の生命観に関する記憶は忘却の彼方、そして自室のカオスな書棚から昔読んだ本を探し出すことも出来ないが、地球がいつの間にか船と乗客に分かれた、といった言葉を読んだようなおぼろげな記憶がある。そう、生命は「地球から」生まれたという生命観。これはごく普通に受け入れられているというか、ごく一般的な生命観だと思うけれど、そう認識している私は地球の生命のふるさとは火星だとする仮説に新鮮な驚きを覚えた。こんな仮説もあるんだ、こんな仮説を唱える人もいるんだ・・・、と。

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先日、「パッセンジャー」という映画を観たが、これは5000人もの人が宇宙船内で冬眠状態となり他の惑星に移住するという、その長旅の途中で起きたトラブルを発端とする、究極の、かどうかはわからないが、恋愛ものだった。登場するのは恋愛を演ずる男女ふたりの他はアンドロイドのバーテンダーとクルーひとりのみ。

私は思った、造物主は生命を他の惑星に移りたくなるようにというか、移るように創造したのかもしれない、と・・・。生命を絶やさないための信じられない用心深さ!


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桜咲く

2017-04-13 | A あれこれ


撮影日170412

■ 松本城の桜が咲き始めた。信州松本もようやく春本番を迎えた。先週の土曜日(8日)に私の暮す鄙里でツバメが飛んでいるのを見たし、ウグイスの鳴き声も聞いた。オオイヌノフグリも可憐な花を咲かせていることに気がついた。

長い冬、寒さに耐えて過ごしてきたから、本格的な春の到来に心が浮き立つはずだが・・・。

朝の来ない夜はない、春の来ない冬はないとは、人生の応援メッセージ。この言葉を信じよう。大丈夫。


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