736 松本市笹賀上小俣
脚部に吊り下げられた双盤
■ 松本市笹賀上小俣の火の見櫓を見た。屋根の形や避雷針に付けられた飾り、蕨手、見張り台の手すりの装飾、脚部や梯子のデザインから大橋鐵工所が製作した火の見櫓ではないかと思う。過去ログ
末広がりの造形と言えば富士山だけれど、それは自然が欲し、自然自ら創り出した形。それに似ている末広がりの櫓が美しいというのは当然か。
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736 松本市笹賀上小俣
脚部に吊り下げられた双盤
■ 松本市笹賀上小俣の火の見櫓を見た。屋根の形や避雷針に付けられた飾り、蕨手、見張り台の手すりの装飾、脚部や梯子のデザインから大橋鐵工所が製作した火の見櫓ではないかと思う。過去ログ
末広がりの造形と言えば富士山だけれど、それは自然が欲し、自然自ら創り出した形。それに似ている末広がりの櫓が美しいというのは当然か。
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■ 地球の生命はどこで誕生したのか?という謎について、火星誕生説が紹介されている記事(信濃毎日新聞3月20日付朝刊 文化欄)を読むことができた。
記事によると、生命は海の中で誕生したという説が最も支持されているが、問題点があるという。それは水があると遺伝子に関係するヌクレオチドという分子が形成されにくいといういこと。記事には遺伝子に関係するとしか書かれていないので調べると、ヌクレオチドはDNAやRNAを構成する分子だという。このヌクレオチドが合成されるためには「乾燥」が必要で、火星は海が干上がっていてこの分子の合成には都合が良かったというわけ。火星で誕生した原始的な生命が、この惑星から飛び出した隕石によって地球に運ばれてきて、地球で進化したというというのが「地球の生命火星誕生説」。
なるほど! と納得できるわけではないけれど、柔軟は発想はどんな研究分野にも欠かせないわけで・・・。このような仮説を実証する術があるのかどうか、分からないが、おもしろい。
人類が火星移住を夢見るのは、故郷への回帰願望故、などという説もあるようだが、これはSF文学的な世界か・・・。
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『空が青いから白をえらんだのです』寮 美千子編/新潮文庫
■ 今朝(15日)NHKラジオ深夜便の「明日へのことば」で今年の1月に放送された番組の再放送があった。
また、聞いていて涙がでた・・・。
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過去ログ