760 木島平村往郷 撮影日170422
761 木島平村往郷
762 木島平村往郷
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758 木島平村穂高和栗 和栗農業生活改善センターの近く 撮影日170422
■ 火の見櫓の右後方の住宅の切妻屋根のてっぺんに三角の雪割棟が付いている。こうすれば雪が屋根面に布団をかけるようには積もらず、左右の屋根面に分かれるので落下しやすい。雪の多い地域に見られる雪落としの工夫。
屋根は反りの無いピラミッドのような4角錘形。避雷針がすくっと伸びている。モダンな印象を受ける。4隅に下がる棒状のものは何だろう。蕨手が変形した? 違うだろうな・・・。円形の見張り台。飾りのないシンプルな手すり。見張り台部分の柱にも手すりを付けている。屋根と見張り台の大きさのバランスが良く、美しい。
見張り台の床面の構成を見る。床面を支える下地材(根太?)を放射状に配置している。円形の床にはこのパターンが好い。
平面が台形のカンガルーポケット。ここで梯子が替わる。床下地材の配置に注目。
■ 今日(27日)から2泊3日で東北へ出かける予定だったが、身体の不調で取りやめた、いや、先送りした。予約していた黒石市内と秋田駅前のホテルをキャンセルし、列車のきっぷの払い戻しをした。
青森県の黒石は火の見櫓や古い消防団詰所が残るまち、いつか行きたい。弘前・角館は観光のまち、私が挙げている魅力的なまちに欠かせない要素を備えているかどうか、いつか現地で確認したい。楽しみの先延ばし。