■ NHKのラジオ深夜便、今朝(26日 水曜日)4時台の「心に花を咲かせて」はバラ栽培暦50年以上という高木絢子さんへのインタビューだった。
高木さんはバラ愛好家にはよく知られた方のようで、バラに関する本も出しておられる。自宅の庭で育てているバラは100種類、以前は200種類もあったそうだ。バラは何万種類もあるらしい。
バラの歴史は長く、紀元前2000年くらいからあるようで、起源の野生種は花びらが5枚だったとのこと。ああ、それでバラ科のサクラやウメ、モモなどは花びらが5枚なのかと合点がいった。
高木さんの話の中で次のようなことばが印象に残った。
「見ようと思わないと見えない美しさがある」
「今は見えてないけど、きっと違う美しさに出合えるかなって思う」
「バラが咲きたいように咲かせたい」
このような話しを聴くことができるのは朝早く目が覚めるから(*1)。老人性(?)早朝覚醒も悪くはないなぁ。
*1 聴き逃しサービスでも聴くことができます。